ヴィンクスの評判・口コミ

ヴィンクスへの入社理由・志望動機

私は大学卒業以来ずっとシステムエンジニアの職に就いており、20年以上の経験を持っています。この会社には2006年転職で入社して、2019年までの13年間勤めました。この会社に転職する前、私はシステム開発の中でも直接エンドユーザーからの仕事を請け負う訳ではなく、大手IT会社からの下請けの立場で仕事をしておりました。下請けの場合、お客様が大手IT会社となり、実際のエンドユーザーに触れる機会が少ない状況にあります。私は実際にシステムを納品して、利用して頂くエンドユーザーと触れる機会を持ちたいと考えており、この会社は直接エンドユーザーと取引している会社でしたので、転職先として選びました。

ヴィンクスでの年収・給料：700～799万円

給料に対する不満はありませんでした。私はこの会社でシステムエンジニアとしての「モノづくり」の仕事から、さらにキャリアアップしてプロジェクトを統括するプロジェクトマネージャーの仕事まで行っており、その責任に見合う給料であったと考えています。マネージャーの立場で残業も出ない裁量労働の立場になりましたが、給料は悪くなかったので不満に思いませんでした。業績が悪く、ボーナスが少ない状況が続きましたが、マネージャーの立場である自分の責任もあるので、その点も不満に思わずに受けれていました。

ヴィンクスのワークライフバランス

システムエンジニアの仕事は時期や案件内容によって波があり、トラブルを抱える案件だと残業・休日出勤をすることが当たり前でした。そういう意味ではワークライフバランスは悪い状態でしたが、この業界ではこれが当たり前だという感覚もありましたので、それを不満に思うことはありませんでした。しかし、家族から「働き過ぎ」「家族に目を向けてほしい」といった意見もあり、自分の仕事の仕方を見直す必要もあると感じておりましたので、「どちらでもない」という回答にさせて頂きました。

ヴィンクスの福利厚生

福利厚生面については、特になにか満足するような経験や不満に思うようなことはありませんでした。以前の会社だと個人旅行の費用に年間で補助金をもらえたり、家庭用の常備薬をたくさん貰えるような会社もありました。しかし、この会社ではそういったことはなく、普通に社会保険に入っているだけの状態であり、特別な恩恵はありませんでした。強いて挙げれば、妻の健康診断も毎年無料で受信できることが挙げられますが、恐らくこれは他の会社でもあるようなものだと考えています。

ヴィンクスはホワイト／ブラック？

ブラック企業のイメージはパワハラの横行、サービス残業の横行といったことが考えられますが、そういったことはあまり見かけることは無かったので、ブラック企業ではないと思います。上場企業でしたので、内部統制やコンプライアンスの順守を重視している状況もあり、残業時間については事務所への入退室時間から厳密に管理されていて、ブラック企業の要素はありませんでした。