日本教育財団の評判・口コミ

日本教育財団に満足していること

３０代半ばの女性にしては多くもらえている方だと思うからです。今の職場には知人からのスカウトを受けて転職しましたが、前職よりもずい分高い年収を提示され当時は「こんなにもらっていいの？」と感じました。ただし金額が上がった分、仕事内容は精神的にも肉体的にもつらい部分があります。入社して1年で辞めていく人も多いですし、向き不向きが大きい職種だと思うので、そのことを考えるとむしろ安い金額なのかも知れません。

個性的で面白い人が多い職場だからです。お酒を飲むのが好きな人が多くみんな詳しいので、同じくお酒が好きな私にとっては面白い話が聞けて楽しく思っています。仕事が忙しくなかなかみんなで飲みに行く機会を作れないことが非常に残念です。歓送迎会や忘年会など季節の飲み会を行うときは、みんなでおすすめの店を出しながら決めていきます。大勢での飲み会後は2次会、3次会へ行く場合も多く、お酒を飲みながら仕事の相談に乗ってもらったりすることもよくあります。

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日本教育財団への不満

教育業界全般的に言えることだと思いますが、個人のワークライフバランスを尊重する概念がありません。従業員の年齢層も高く組織全体としての考え方も古く、未だに根性でなんとかしようとするばかりで、経営陣からは業務改善をする素振りも見られません。有給消化もできません。有給を使うとマイナスの評価になるそうです。怪我をした方がリハビリのため早退するのを見て、「仕事も終わってないのに早く帰るなんておかしい」と非難している人がいる組織です。組織に染まり過ぎると世間とずれた価値観を持ってしまいそうなので、気をつけて過ごしています。

ノルマが厳しくそれに対するストレスは付いて回ります。ワークライフバランスにも大きく関わってくる部分ですが、ノルマを達成するためには学生のご機嫌を取らなければならず、休日にもLINEが送られてくることがあるので気が休まることはありません。日々の業務量を全く考慮されることなく次々と新しいことが上から降りてきて、それをこなさないと数字に影響する、という環境ですのですべてを完璧にこなせるスーパーマンのような人か、こなせなくても全く気にしない割り切れる人でないと長く続かない環境と感じます。

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日本教育財団はホワイト／ブラック？

従業員のワークライフバランスを改善しようとしているようには思えないからです。業務量に対応しきれず長時間労働が行われているのに上司に人を増やさないのかと相談したら前例がないからダメだと言われた経験があり、これって組織をブラック企業にする考え方では？と感じました。

仕事第一で、結果を出すためならプライベートは捨てても構わないと思っている人です。数字のみ出していれば年収の上がり幅は大きい組織なので、仕事が生きがいだったり数字を達成することに快感を覚える人であれば楽しみを見出して頑張れると思います。