神戸信用金庫の評判・口コミ

神戸信用金庫への入社理由・志望動機

大学生の頃から社会人サッカーチームに入団しており、就職してもそのチームでサッカーを続けたいと考えていました。信用金庫なら金融機関なので、土日は仕事が休みなため、サッカーの試合にも参加することができます。地域密着なので、引っ越しを伴う転勤もなく、練習に行けなくなってチームを退団することもないため、就職先として選びました。

神戸信用金庫での年収・給料：300～399万円

信用金庫の仕事は激務で、責任の重い仕事でもあります。例えば、融資業務では期限までにお金を貸さないと、事業が行き詰まってしまう会社もあり、その会社には家庭のある従業員も多くいます。その会社にきちんと期限までに融資をしなければならないというプレッシャーは、重すぎます。責任感だけでなく、割りに合わないことも多くあります。例えば、投資信託の販売で成功し、お客さんに500万円の利益をもたらしても、こちらの給料は何ら変わりません。

神戸信用金庫のワークライフバランス

土日は基本的には休みですが、店の営業成績が悪いとまれに秘密で出勤して営業することがあります。上司も強制はしないですが、半強制的な雰囲気で出勤を強要してくるので、行くしかありません。平日はサービス残業は日常茶飯事でした。一日の労働時間は12時間以上がほとんどで、仕事日はもう仕事しかなく、趣味をする時間はないです。残業代が適正に支払われるのであればまだ割り切れますが、月単位で上限があり、せいぜい1日1時間程度の残業代しか支払われません。

神戸信用金庫の福利厚生

福利厚生は良いです。企業年金制度や財形貯蓄など、しっかりしており、退職金も多くもらえます。この会社でまじめにきてんと仕事をして定年退職すると、将来のお金の心配はないと思います。また、年に5回はリフレックス休暇という制度で、平日でも休むことができます。育児休暇も取得しやすい環境で、数は少ないですが男性の営業社員も育児休暇を取得することもあります。社員のためを考えた福利厚生制度も多く、その点は満足しています。

神戸信用金庫はホワイト／ブラック？

激務で責任感も重く、給料も高くはないですが、基本的には週休2日であることと、福利厚生構成が充実しているところ、また残業代も少ないですが、全く支払われないわけではありません。長期期間勤めていれば、出世していくこともそう難しいわけではなく、役席になれば給料も上がっていくので、そのようなことを考慮すれば、ホワイトな企業であると思います。