東亜建設工業の評判・口コミ

東亜建設工業への入社理由・志望動機

私は高校在学時に理系コースを選択し、理数科目の勉強を行い、建築学を学ぶため建築学科の大学へ進学しました。私たちが生活していくことに欠かせない建設物の学習をし、実際に工事現場ではどのような状態で工事が始まり完成するまでの流れに興味を抱きました。就職活動では建設会社を中心に活動を行い、数社会社説明に参加して実際に会社内の方々とお会いすることで、ここで働きたいと思い入社を志望しました。

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東亜建設工業での年収・給料：400～499万円

給与に関してですが年齢の割に高く、生活していくにはとても十分な額をいただいておりました。これは入社して現場に配属された初任給から退職するまでずっとです。しかしながら、満足かというと必ずしもそうと正直に思うことができませんでした。それは、とにかく残業が多く、重労働であったためです。完全週休二日と採用ページに記載されているものの、実情は週休二日休暇をとれていない、且つ深夜まで働く日々が続いてしまうのが本来の姿であったためです。

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東亜建設工業のワークライフバランス

最小限での人員で働くため、一人一人への負担がとても大きいです。朝は勤務時間のおおよそ一時間前から始動し、日中は協力業者との連携、夜間に自分の業務を進め、終電間際まで毎日働き、土曜日も現場は止まらないため出勤していました。勤務時間外である早朝や昼食休憩時や夜間にも、協力業者から電話がかかってくるため、日中休む時間なく働いていました。休日は日曜日しかとることができず、繁忙期では日曜日にも作業を進めないと間に合わせることができない状況もあり、とても不満を感じておりました。

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東亜建設工業の福利厚生

職務内容に関してはとにかく大変でしたが、歴史ある大企業であるため福利厚生に関してはとても充実していたと思います。住まいに関しては、寮生活であったため家賃補助があり、とにかく安く住むことができました。電気・ガス・水道費は全て会社負担であるため一切支払ったことがなく、とても素晴らしいと思いました。転居の多い仕事でありましたが、引っ越しにかかる引っ越し代や交通費といった費用の負担など、すべて出るため一切の不満はありません。

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東亜建設工業はホワイト／ブラック？

職務内容に関して、私の配属部署が大変ではあったものの、会社全体を見渡すと幾多の試練を乗り越え盤石な経営をし続けている大企業であり、従業員へしっかりと対価が支払われている企業だと思いました。残業が多く大変ではありましたが、残業代も支払われていましたし、福利厚生といった基盤も問題なくできているので、ホワイト経営ができていると思われます。