三菱UFJ信託銀行の評判・口コミ

三菱UFJ信託銀行への入社理由・志望動機

就職氷河期だったので、採用の絶対数が多かった金融とITを中心に受けていました。ITよりも安定性の高そうな金融業界で、産休・育休制度が充実していて、女性の平均勤続年数の長い当社が魅力的に感じられました。また、接客を希望していなかったため、都銀よりも支店が少なく、本部勤務になる確率の高い信託銀行を選びました。

三菱UFJ信託銀行での年収・給料：500～599万円

「地域限定総合職」といわれて入社したにも関わらず、実際は転勤ありの総合職との格差が激しいものでした。地域コース（ほぼ100%女性）はほとんど昇格・昇給することがなく、安い労働力としていいように使われています。全国コースの同期の男性は、地域コースの倍以上の給料をもらっていますし、10年以上格下の後輩社員も全国コースで入ったというだけで自動的に昇給していくので、全く納得がいきません。地域コースの女性は勤続20年でも給料は30万円にも届かず、スタッフ社員と同程度です。

三菱UFJ信託銀行のワークライフバランス

10年ほど前までは深夜残業やタクシー帰り、残業時間の過小申請などが横行していました。ここ数年は労働時間に関するルールが厳しくなり、部署にもよるとは思いますが、そういったことはほとんどなくなったと思います。現在は繁忙期でも21時前、通常時は17時台に退社することも多く、アフター5は楽しめていると思います。今の部署は有給も取りやすい雰囲気なので、2泊くらいの国内旅行であれば割と頻繁に行くことができます。

三菱UFJ信託銀行の福利厚生

入社当時の2000年頃までは、利率の良い従業員預金や社員が安く使用できる飲食施設、保養所などがありました。しかし、いつの間にかどれも廃止されてしまい、まったく恩恵を受けていないと思います。強いて言えば、取引先から頂く少しお得なチケット（美容院、ネイルサロンやファミリーセールなど）や、お菓子や時計などの販売会がたまにあるので、福利厚生といえぱそのくらいです。金融なので取引先が幅広く、様々なジャンルの特典があると思います。

三菱UFJ信託銀行はホワイト／ブラック？

勤怠管理をPCのログイン・ログアウト時刻で行っているので、勤務時間の過小申告はまず起こらないと思います。10年ほど前までは休憩をつけるなどして調整している人も多かったのですが、今はルールが厳しくなったこともあり、そういったことを行っている人はほとんどいなくなったのではないでしょうか。水曜日の早帰りデーも割と徹底されています。