ウェディングボックスの評判・口コミ

ウェディングボックスへの入社理由・志望動機

元々接客が好きだったので、お客様一人ひとりとじっくり向き合うことができるという点に魅力を感じました。仕事内容としては、成人式の振袖を見に来られたお嬢様やご家族と一緒に、振袖をお選びすることがメインです。振袖だけではなく、合わせる帯や小物類も一緒にお選びするので、一家族様につき平均で3時間ほど接客の時間があります。その間にお嬢様やご家族とたくさんお話ができるので、信頼関係を築くこともできました。

ウェディングボックスでの年収・給料：300～399万円

個人のノルマはなく、店舗目標があります。店舗目標に対してどれだけ売り上げがあったかでボーナスが変わります。売り上げを伸ばし続ければ毎月ボーナスを貰えますが、どれだけ頑張って働いても売り上げが立たなかった月は1円もボーナスはありません。売り上げが上がり続ければお給料に文句はありませんが、通常行っている業務の多さと基本給では金額が全く釣り合っていないので、ボーナスがなければただただ辛いだけでした。個人ノルマがないのは良いところだったとは思います。

ウェディングボックスのワークライフバランス

会社の理念として「お客様が第一」です。接客に携わっている以上それは仕方がないですし、当たり前のことだとは思います。ですが、会社全体の空気として、「残業は当たり前」だという空気があります。なので、本当に忙しいシーズンだと朝9：30から働いて、帰りは21：30になるなんてことも当たり前でした。独身だとまだ働けるとは思いますが、結婚して家庭を持った時は続けられる会社かどうかと聞かれれば、続けられないと思います。

ウェディングボックスの福利厚生

特に福利厚生に不満を持ったことはありません。特にお昼ご飯代を1日上限500円まで支給して頂けるという点については、感謝していました。1日500円でも出して頂けるだけとても有難かったです。「食事は体をつくる基本」だから、しっかりと食べてほしいという意味で支給されるようになりました。なのでジャンクフードには適用されませんが、かえって健康的な食事を気を付ける習慣が身につきました。退職した今でも健康を気遣って食事をしています。

ウェディングボックスはホワイト／ブラック？

一番の理由は、離職率の高さです。私の同期もほとんど退職しています。20代でも活躍できるところを会社の強みとして推していますが、裏を返せばその上の世代がいないから20代でも上の役職につかざるを得ないということです。勤続年数が長いベテランはもちろんいますが、ベテランと新人の間が空きすぎており、この会社では5年も働けばベテランと言われます。周りがどんどん辞めていくので、士気の低下にも繋がっていました。