昭和食品の評判・口コミ

昭和食品に満足していること

人間関係には恵まれていたと思います。２０代の中頃に入社しましたが、自分の親ぐらいの年代のパートさんたちは大変可愛がってくださりました。体調を気遣ってくれたり、手作りの差し入れをくれたり、前職が女性同士のギスギスした職場だったため、こんなに温かく迎え入れてもらえるんだとびっくりしたのを覚えています。店長として働いていると、大変なこともたくさんあります。そんな中で、パートさんたちが様々な面で私をサポートしてくれました。指示した仕事には全力で取り組んでくれ、パートさんたちがいたから頑張れたのだと感じます。

始めはアルバイトとして入社し、１年後小さな店の店長を任せてもらえるようになりました。その店は店長不在で赤字だったのですが、上司協力の元、商品の品ぞろえを増やしていったり、お弁当のリニューアルをしたりしていくうちに、徐々に数字が伸びていき、安定して黒字を出せるようになりました。自分の工夫次第で売り上げに反映されていくことがとても面白く、また店を黒字化させたことで会社に認めてもらえたことが大変嬉しかったです。

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昭和食品への不満

店長として責任ある仕事を任され、最初の数年はとにかく必死でした。でも、ある程度仕事に慣れてくると、ほとんど休みが取れない環境に疑問を持つようになりました。きちんと休めて月５回ほど。少なければ４回のときもありました。人手不足のため、有給もほとんど消化できません。貴重な休みの日は疲れて寝るだけという日が多々あり、電話もお構いなくかかってくる。プライベートな時間はあってないようなものです。とにかく休みがほしいと常々思うようになっていました。

店長職の時は日給月給制で、出た分はお給料が支払われていました。ですが、昇給してエリアマネージャーになると、月給制に変わり、月に決められた休みを取っても取らなくてもお給料は変わらないのです。当然、所定の日数休みがとれるはずもありません。ですから、サービス出勤ということになります。不満に思っている旨を会社に伝えたところ、暗黙の了解になっていて誰もいままでそのことに触れなかったと言われたのにびっくりしたことを覚えています。

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昭和食品はホワイト／ブラック？

労働基準に違反しているからです。忙しい店だと月に１度も休みが取れない社員もいました。それに対する手当などは０です。また、深刻な人手不足だったため、上司も自分のことで手一杯でした。部下のフォローまで手が回らず、部下もそのことは分かっているので辛くても言い出せないという負のループに陥っていたからです。

体力に相当の自信があり、どんなにサービス出勤、サービス残業が続いても、雇ってもらえるだけでありがたいと思えるような人ではないかと思います。また、会社の暗黙の風潮に自分を殺して同調できる人ではないと、難しいと感じます。