ケーイーシーの評判・口コミ

ケーイーシーへの入社理由・志望動機

創業者の2代目の社長でしたが、大学時代からインターンシップやサークル、バックパッカーなどでも面白い経験をし、自由かつアグレッシブで、とにかく攻めとチャレンジという姿勢に大変魅力を感じました。業績をV字回復させたことや、カリスマ経営者としてメディアにも取り上げられているのがすごいと思いました。また、社員に対してどんどん挑戦させたり、仲間として接してくれるところにも魅力を感じました。

ケーイーシーでの年収・給料：200～299万円

最初の約束では、「できる人はどんどん給料も増える」、「年功序列ではなく、実力でどんどん上にいけるし、給料も上がる」という話でしたが、実際はそうでもありませんでした。確かに社長に気に入られた一部の幹部だけは給料も良いですが、それ以外の平社員は何年頑張っても給料が上がらないという人が多かったです。基本給が低くて、ほかの手当でなんとか普通レベルの月給になっているので、ボーナスにするとあまり高くないというのも残念でした。

ケーイーシーのワークライフバランス

一応ほぼ週休二日制でしたが、ほとんどの人が平日休みですし、春夏冬の学校の長期休暇のときは休みはほぼ週1になります。しかも、その1回の休みすら休めないほどに人手不足でした。実際にほぼ1か月休みなしで働く人もいました。また、平常時も会社の行事やイベントで数少ない休みがつぶれたり、日曜開校や突発的な出来事で休日出勤というのもよくありました。さらに、講師は13時から22時という勤務だったので、夜は遅く普通の生活とは程遠かったです。朝もゆっくりできるかというと、会議などがあって午前中から出勤することが多く、長時間労働になりました。

ケーイーシーの福利厚生

有給休暇は普通にありますが、休日出勤の振り替え休日がたくさん余っているので使うことはほぼありませんでした。また、忙しくて休めません。勤続年数によって1週間の休みを必ず取るという制度がありましたが、ただの有給消化を推進するだけの制度でしたし、休んだらそのことのレポートを書かないといけないので面倒です。子供がいる女性は契約社員のような形で時短勤務ができますが、給料はかなり減るのであまりメリットではありません。

ケーイーシーはホワイト／ブラック？

休みが取れない、給料が安い、勤務時間長い、保護者や生徒対応と社内業務でやることが多すぎるなど、ブラックの要素は強いと思います。男性、女性関係なく体や心を壊して辞めてしまう人がかなり多くいました。年中採用活動をしても足りないくらいです。人手が無いので休めない、給料が安くて勤務時間が長いため定着しないなど、かなり問題はありました。