ENEOSの評判・口コミ

ENEOSへの入社理由・志望動機

交替勤務ではありますが、地元の工業系の高卒（新卒）で求人がくる中では比較的収入は多いです。また、地元でも当然ですが、全国的に見てもCMで見かけるような大手会社ということもホワイトなイメージが持てて安心できる材料にもなりました。入社してから資格取得は行いますが、求人条件の中には特に何もなく、無知識のままでもこなせるという話も先輩からは聞いていました。

ENEOSでの年収・給料：600～699万円

年収・給料に関しては職能給（基本給）の昇給が毎年あり、評価にもよりますが基本的に下がることはありません。その金額も同年代の他社と比べて高水準です。比較的高い基本給に加え、交替勤務手当、深夜勤務手当が加算されるため、金額的にはかなり高いです。ただ、深夜勤務は年齢を重ねるごとにだんだんつらくなっていきます。20代前半であればとても満足できるものと思いますが、30代になって深夜勤務がきつくなってきています。そう考えると妥当、もしくは手当が少なく感じる先輩もいるようです。ただ、ボーナスの配分が少ないため、年収としては見劣りがあるかもしれません。

ENEOSのワークライフバランス

夜勤をすることに慣れてちゃんとした生活リズムを作れていれば、おそらく自分の時間も多く、満足要素となると感じます。ただ、夜勤明けで朝仕事が終わる→帰宅して昼頃まで睡眠→昼頃から夜まで普通に生活して夜睡眠→翌日の朝から仕事、というパターンの確立が難しいです。自分は昼寝をしすぎて夜に寝れないタイプなので、帰宅後の睡眠時間の調整が重要になってきます。ただ、忙しくて疲れ切っている日は夕方まで寝ることもあり、夜に寝れなくなってリズムが崩れてしまいます。残業はそこまで多くなく問題ありませんが、普段の生活リズムの確立が非常に難しいです。

ENEOSの福利厚生

住宅等の手当関係は充実していますが、一点不満を挙げるとすれば、子どもが増えたことによる扶養手当が撤廃されたことです。撤廃時には「扶養手当がなくなる分を住宅手当として支給する」というやり方で住宅手当が上がりました。旧基準から計算すると配偶者1人・子ども1人の手当に大体相当する額です。よって、配偶者1人・子ども2人以上（扶養家族が3人以上）の場合は支出は増えますが、収入が減る形になります。これは大きく不満要素です。

ENEOSはホワイト／ブラック？

サービス残業は一切ありません。むしろ、ロッカーでの着替え時間等も勤務時間とカウントするようになり、残業時間として申告しています。時期によって忙しい時もありますが、普段はそこまでの残業はなく、他の人の休暇時に発生する欠員の補填が主な残業となります。上司から無理難題を押し付けられたりすることもなく、基本的には自分のペースで仕事ができます。むしろブラックなところを探す方が難しいです。ただ、高卒基準であり、大卒に関してはわかりません。噂では大卒の扱いは全然違うとか…。