朝日放送テレビの評判・口コミ

朝日放送テレビへの入社理由・志望動機

不純な動機かもしれませんが、はじめは自分の好きな芸能人に会えるかもしれないと思い、テレビ局での仕事をメインに就活をしていました。しかし、報道の現場を見たときに報道が持つ社会的使命を目の当たりにし、感銘を受けたからです。報道の力は時に困っている人たちの助けになり、社会を変えていけるエネルギーがあると感じました。

朝日放送テレビでの年収・給料：300万円

テレビ局の正社員さんたちと比べるとかなり安いと思います。しかし、一般企業のような規律の厳しさなどはあまりなく、ネタがないときは割とゆったりとした時間が流れたり、髪型や服装も自由で、朝が比較的ゆっくりとした出勤だったので、特に不満はなかったです。何より、テレビ局で働いているステータスが何より魅力的だったので、収入は二の次でした。かといって特別低いわけでもなく、同世代のなかでは良い方だったと思います。

朝日放送テレビのワークライフバランス

私が働いていたときは、独身だったので夜勤や泊り、早朝出勤も特に問題はありませんでした。元旦も普通に仕事がありましたが、手当は出るしニュースも少なくてむしろ楽でした。ただ、これが結婚してお子さんもいる家庭の方となると話は別かと思います。不規則な勤務などで家にいない時間が多いなどで、夫婦喧嘩が絶えない、子どもがいるのにワンオペ状態などという愚痴も女性社員さんからは時々耳にすることがありました。女性なら産後は働ける部署が限られてくるのではないでしょうか。

朝日放送テレビの福利厚生

厚生年金保険や健康保険、雇用保険はもちろんのこと、交通費や深夜業務の際のタクシー代などもきちんと保障があり、安心して働けました。社員食堂は昔から種類も多く、安いのにおいしく食べられるので大変助かりました。新社屋になってからはカフェテリアもできて、ちょっとした打ち合わせや気晴らしに利用できるのも魅力的でした。正社員の方は財形貯蓄制度や積み立て年金制度、外部の業者さんと提携した福利厚生サービスも受けられるようです。

朝日放送テレビはホワイト／ブラック？

部署によるのかもしれませんが、私がいたところは残業手当もしっかり出ましたし、きちんと交代制で働けたので、激務の時も協力体制ができていました。また、直属の上司の方が良い方だったので、本当にきついときは上司自らが早く出てさばいてくれたり、時々連れ出しておいしいご飯をごちそうしてくださるなど、大切にして頂いてるという実感がありました。