博報堂プロダクツの評判・口コミ

博報堂プロダクツへの入社理由・志望動機

広告業界大手の博報堂のグループ企業で、有名企業の大きな広告案件に携われると思い志望しました。広告・モノづくりのプロの集団の中で本物を見る目を養うことができ、プロモーションの上流から携われる環境での就業を考えていました。コミュニケーションの活発な環境で様々な人を巻き込み、プロジェクトを遂行していく能力と経験が積めると期待していました。

博報堂プロダクツでの年収・給料：400万円

契約社員はボーナスが支給されず、見込み残業代が加味された月給も少なく、実際の労働時間に換算すると割に合いませんでした。往訪や外部関係者との打ち合わせの際の移動時間は労働時間に加算されず、制作物が仕上がるまでの待機時間が多く拘束時間が長時間になることもしばしばありました。業務外での飲食接待の付き合いなども多く給与に反映されない時間が非常に多いです。担当するクライアントによりますが、イレギュラー対応が多く、夜間・休日も作業することがしばしばありました。

博報堂プロダクツのワークライフバランス

クライアントおよび親会社の博報堂や自社の上司の言うことが全てなので、どれだけ事前にエビデンスを残して進行していても、突如方針の変更が多く、無理難題も「やって」と言われるとやるしかない状況でした。そのため、深夜までの対応は日常で、休日も作業することもしばしばありました。プライベートな時間はほぼ無かったです。長期休暇制度がありますが、形式上休んでいるように見せて実際は在宅で作業・対応しないと進行が止まってしまう状況でした。

博報堂プロダクツの福利厚生

年に2回（夏と冬）、5日間連続休暇を取れる制度があります。担当案件が落ち着いていたり、ヘビーなものでなければしっかり取れますが、そのような状況は早々ないのでバレないように在宅で対応しなければならない状況でした。企業年金制度はありますが、確か退職金制度はなかったように思います。豊洲の本社には社員食堂・カフェがありますがさほど安いわけでもなく、寧ろ社内に軟禁状態にできるためのものではないかと思ってしまうほどです。

博報堂プロダクツはホワイト／ブラック？

原則、クライアントおよび親会社の博報堂や自社の上司などの要望にNOと言えないので、企画の修正が入る度、対応におわれて作業することが必須となってしまいます。上司が怒られないように勤怠をつけて対応しないと実務が追い付かないのが現状でした。NOと言えない時点でパワハラでもあります。感情的・精神論をかかげる上司が多く、逆らうことが難しい環境です。