ミツバの評判・口コミ

ミツバへの入社理由・志望動機

入社当時は、自動車の種類としてミニバンが流行り始めた頃でした。そして、それには必ずモーターでピタリと閉まる自動ドアの機能が付いていました。そのような装置のソフトウェアの開発をしたいと思い、入社を志望しました。車を便利に使いやすくするための装置を提供する企業であり、クルマに不可欠なサービスを提供している企業であったので希望しました。

ミツバでの年収・給料：400万円

残業カットや過少申告の強要はなく、働いた分だけ報酬がもらえていた実感がありました。今では残業することはよくないと説明されていますが、お客様に求められた期日に間に合わせるには仕方ない場合もあります。そのような無理をしたとしても、報酬が見合う形で支払われていると思いました。また、自分が開発に携わった製品が世の中の車に取り付けられ、走り回っていることは存外の喜びでした。金銭的、気持ち的の両方を報酬として得られていたと思います。

ミツバのワークライフバランス

報酬には満足していましたが、残業が続く時期があるとやはり体調に表れることはあります。金銭的に不満を万治ることはありませんでしたが、今言われる「バランス」という意味では現在の視点から見ると厳しいと感じる人はいるかと思います。ただ、もともと仕事量というのは自分で選べないことでもあるし、仕方ないと思うところもあるのでどちらでもないと判断しました。今となっては、歳をとってからも同じように働けるかと言われれば、難しいところがあるとは思います。

ミツバの福利厚生

私は利用したことはありませんでしたが、社員が利用できるプールやジムが会社の健康保険基金に寄って作られていたため、使っていれば福利厚生は満足できるものだったと思います。また、勤続年数に応じてまとまった休みが取れたり、手当てが出ることはあったので、恵まれていたのだとは思います。一方で、それがいかにも高価な福利厚生だと思えるレベルのサービスを提供されるほど勤続年数はなかったため、どちらでもないと判断しました。

ミツバはホワイト／ブラック？

労働組合が弱い部分はありましたが、残業代の支払いはきちんと行われており、勤怠管理も行っていたため、それほどブラック企業ではなかったと思います。ただ、慢性的に忙しい部署のひとは仕事から解放されるタイミングや頻度が下がるため、つらく感じる部分はあったと思います。加えて、上司との関係の築き方も影響があるのかと思います。