日医工の評判・口コミ

日医工への入社理由・志望動機

高校の時から化学が得意だったので、化学メーカーか医薬品メーカーに就職したいという思いがありました。また、医薬品という生命科学分野において責任ある仕事をしたいという思いがありました。父が薬剤師をやっていて「医薬品」を身近に感じたせいかもしれませんが、大学に入って生物系を専攻していてもやはりどちらかというと化学に興味があるのだと自覚したため、医薬品メーカーを中心に就職活動行ってきました。

日医工での年収・給料：500万円

医薬品業界でみれば低い水準ではあるものの、全体の平均年収よりは若干高いということと、会社の状況からみて給料についてあまり文句を言う気にはなれないからです。細かいことについて文句は色々ありますが、規模も1000人を超え会社全体として進むには、周囲の状況に答えを求めてもむなしく響くだけなので、自分から何か行動しなければいけない現状です。端的言えば、会社に利益を出すような仕事をすべきですが、力及ばずまだ一人で暗中模索しているだけなので、さらに行動を起こさなければという思いです。

日医工のワークライフバランス

残業・ワークライフバランスについては比較的自由な雰囲気はあります。有給は取りやすいですし、保存有給の制度もしっかりしているので、休日に関して不満はありません。残業についても業務量が過多になれば上司が率先して業務を振り分けてくれるので、その辺はすごく理解があるように感じます。それで評価が下がるということもありませんでした。人によっては残業をしたいという人もいたので、36協定に引っかからない程度に自由に残業させていたようにも見受けられました。

日医工の福利厚生

福利厚生についても満足しています。県外出身者は手当が良いというところが一番大きいかなと思います。そのほか、特別休暇等の制度も他の会社と遜色ない程度に整備されています。逆に県外出身者は手当が無いので不満が大きいところですが、なぜか手当がある人ほど良く働くという傾向はあるように思います。県民特有の気質といいますか、富山県人は独特なコミュニティ意識が強く、時としてそれは業務に支障をきたします。少し理屈に無理があるように感じますが、これが実際に現場で働いてみた正直な感想です。

日医工はホワイト／ブラック？

給与、福利厚生、ワークライフバランスの制度ついては大企業だけあって、他の大企業と遜色はないと思います。それは会社で働いている人も十分認識していることです。問題はそれを逆手に嫌がらせのようなことしてくることです。上職者は不満なんて出るはずがないと言わんばかりに、業務上必要な部下とのコミュニケーションを極力避けるようになります。結果、組織はバラバラになり責任転嫁のお祭り騒ぎとなります。