スターツCAMの評判・口コミ

スターツCAMへの入社理由・志望動機

大学3年生の時にインターンシップの合同説明会に参加し、当企業に声をかけられました。業界を決定していない時だったので、仕事以外で役に立ちそうな不動産業を志望しました。実際に2日間のインターンシップに参加して、営業同行などをし、人事以外の現場の方々とお話をできたのは最終決定をする上で大きく影響したかと思います。競合他社にあたる企業を複数受け、全ての企業で内定をいただき、人事以外の社員に多く会い現場の雰囲気を感じられたことが入社をするきっかけとなっています。

スターツCAMでの年収・給料：450万円

不動産業では多くの会社がインセンティブ制度を設けて、自身の成績に応じて毎月の給与が変動するようになっていますが、当企業は固定給でした。代わりに、賞与が大きく変動します。しかし、競合他社に比べその還元率は低く、1%以下でした。固定給で生活水準が上下しないようにという会社の配慮もありましたが、激務だったので納得できないと感じることの方が多かったです。残業代は全額支給となりますが、残業代に頼った給与になっていました。

スターツCAMのワークライフバランス

会社の年間の休日カレンダー通り休みを取得できましたし、毎週の休みもきちんと取れたので休日出勤を多く強制されることはなかったです。ただ、営業エリアによっては法人より、個人の顧客を相手にすることが多いので、顧客の予定に振り回されることも多々あります。顧客が水曜に来いと言えば休日出勤はしますし、土日に来いと言われても調整をします。休日出勤をした場合は代休を取得できます。不動産業に関わらず、個人に対して営業をする業種では当たり前のことだと思っていたので、この点にはあまり不満はありませんでした。

スターツCAMの福利厚生

固定給は一般的な新卒給与と変わらないスタートでしたが、家賃補助があったので月々の出費を抑えることができたのが満足な点でした。福利厚生で社宅に入る場合、入居する家は選ぶことはできませんが、月々2万円〜から運が良ければ都内に住めるので非常に助かりました。ただ、退職金制度が弱いです。定年まで勤めないと雀の涙ほどの退職金しかでない仕組みでした。長く勤めやすい文化、制度は整っているので、ベンチャー思考を持っている方には向いていない企業かと思います。

スターツCAMはホワイト／ブラック？

業界柄ブラックになってしまうのは仕方がないと思います。しかし、不動産業の中では比較的ホワイトな方だとは思います。給与を含めホワイトかと言われればそうではないですが、福利厚生、企業文化などを鑑みるとホワイトな方だと感じました。毎年、数千名集まり、全社で決起大会をするので、その時期にはわくわくしていました。