京葉銀行の評判・口コミ

京葉銀行への入社理由・志望動機

志望動機については大きく分けて2点ありました。1点目は、生まれ育った千葉県に対して経済的な貢献をしたかったためです。銀行業務を通じて、千葉に住んでいる方々や千葉に拠点を置いている企業に対するサポートをすることで、千葉県を盛り上げたいと考えました。2点目は銀行業務を通じて得られるお金の知識は、生涯を通して役立てることができると考えたためです。

京葉銀行での年収・給料：250万円

私が働いていた銀行では、年功序列の風潮が今でも強く、いかに優れた実績を上げても銀行内で定められた年数勤めていないと昇給がありませんでした。例えば、3年以上勤めることで階級が上がり、そのタイミングで昇給があるといった具合です。そのため、自分がいくら頑張っても勤続年数が足りていないと給料を上げることはできませんでした。私にとってはこの点が不満で、どうしても仕事のモチベーションを保つのが難しいと感じてしまいました。

京葉銀行のワークライフバランス

ワークライフバランスのうち、ワークの方に少し偏ってしまっていると感じました。銀行業務の特性上仕方がないことはあるのですが、休みの日であっても資格試験や銀行内で販売している金融商品について学ぶ必要があったためです。そのため、一週間を通じて、仕事のことを考えずに100パーセントの気持ちでリラックスすることはできませんでした。また、残業についても常態化していて、週に1回の早帰りの日にしか定時に退社することができませんでした。

京葉銀行の福利厚生

基本的なものはほとんど揃っており、大きな不満はありませんでした。強いて挙げるのであれば、用意された有給休暇が自由なタイミングで取得できない点が少し不便に感じることがありました。有休の日程は半期の頭にまとめて決めるので、急な用事やイベントがあっても簡単に有給を取ることができませんでした。また、毎年取得できる5連休の夏休みも立場の高い社員から順番に日付けを決めるので、我々若手社員は自分で進んで取得日を選ぶことができませんでした。

京葉銀行はホワイト／ブラック？

ブラック企業に近かったと思います。残業が常態化していたことに加え、その残業代もほとんど申請できませんでした。残業代をつけないために、会社のパソコンは極力定時以降は開かないようにするなど悪しき文化も見られました。また、昼休憩などについても繁忙日には15分〜20分程度しか取ることができませんでした。