農協観光の評判・口コミ

農協観光への入社理由・志望動機

大学在学中に旅行について勉強していたため志望しました。また、地域密着型として農協の観光部門に携わりたいと考えたことも理由の一つです。農協観光の特徴として、企画から営業、添乗業務まで一貫した仕事ができ、他者との区別化ができる点も魅力の一つでした。住宅手当や年間休日の多さなど福利厚生も充実しており、第一志望として志願しました。

農協観光での年収・給料：300万円

業務の量に対しての報酬が低いと感じました。朝は早く、夜は遅いといった生活が続きますが、基本給は低くボーナスもいただけない時も非常に多かったです。業界全体を通して給与体系が低いことは知っていましたが、生活をするのに精一杯といった印象を持っていました。ただ、添乗業務を行う際には外勤扱いとなり特別手当が支給されます。日当という扱いとなり、給料とは別にいただいていた点は旅行業界の人間は助かっていたと思います。

農協観光のワークライフバランス

給料が低いため生活レベルが非常に低いです。同僚と話している時も給料が高いという声は一つも聞くことはありません。ですので、プライベートを優先されたい方、旅行が別にそんなに好きではない方、活発的に行動ができない方はワークバランスが保てないと思われます。上司を見ていても何歳になっても家を買えなかったり、転勤が多く、家族と過ごせない日々が続く方もいました。バランスという点では他の業界と比べても保たれていなと感じます。

農協観光の福利厚生

住宅手当や通勤手当、有給休暇の充実など福利厚生に関しては非常に長けている点が多く感じます。住宅手当に関しては地域ごとの相場によって補助金が定められており、人それぞれ異なります。ですから、賃金が高い住居に住んだからといって補助金も高くなることはなく、全員同一の補助金となります。また、有休消化も奨励しており、添乗業務も翌日等、取りやすい環境が設備されていたと感じます。国から定められた5日以上を超える社員がほとんどだと思います。

農協観光はホワイト／ブラック？

給料が低いためブラックに感じざるを得ない状況でした。ただ、福利厚生が優れており、社員も比較的に若く同年代の社員が多かったため、働く上では楽しくできていた点もありました。人それぞれの捉え方、感じ方によるとは思いますが、給料体系的にはブラック企業、福利厚生等に関してはホワイト企業といった極端に分かれる形だと感じます。