PayPayの評判・口コミ

PayPayへの入社理由・志望動機

新卒で入社した会社が歴史のある大企業であったため、どこか保守的な会社の方針に違和感を覚えていました。転職活動をしている中で現職場の存在を知り、企業方針やマインドに強く共感して入社を決意しました。具体的には、自社の製品で日本全国をDX化し、ITの力でより豊かな世の中を作るという思いを提示していました。世の中を変えることは簡単ではないものの、会社の方針と実際に世の中に浸透し始めたキャッシュレス決済の文化を鑑みて、志望度が上がった経緯があります。

PayPayでの年収・給料：300万円

上場していない企業なので賞与は基本的にはありませんが、基本給が高いので毎月で貰える給料は感覚的には少なくないと感じています。また、定期的に社内での営業成績を競うグランプリが開催され、上位入賞すると特別賞与が頂けたりします。自身の実力や取り組みに対して正当な評価と対価も得られる為、モチベーションに繋がっている印象です。当然ではありますが、『労働時間＝給与』ではなく『実績＝給与』という認識が全社員間に共通であるのは満足の要因の一つと思います。

PayPayのワークライフバランス

基本的には対個人店への営業活動となる為、10時始業と比較的遅い時間帯からの業務開始です。朝の忙しない時間からは少し離れ、有効に時間を利用できていると感じています。また、有給取得に関しても基本的には各々のスケジューリングに一任されている為、取得しづらい雰囲気は一切感じません。前職に比較して休日の予定も立てやすく、時間的な余裕もできた為、ライフワークバランスという意味では満足できる環境が整えられているのではないかと思います。

PayPayの福利厚生

契約社員であるという性質上、仕方ありませんが、半年に一度の契約更新のタイミングで成績に基づき解雇の可能性があるということはストレスの一つであると感じています。当然、そのことは承知の上での入社ではあったものの、いざ自身の立場になると、という印象です。契約更新の評価基準は年々厳しくなってきており、前回の更新のタイミングでは全体の約3割の社員が契約更新不可となりました。実力次第で評価をいただける反面、実力次第では明日の仕事もなくなるかもしれないという状況は少し不満に感じます。

PayPayはホワイト／ブラック？

ブラック企業の定義をどこに置くかによりますが、自身の会社に関して言えばホワイト企業であると考えています。成果に対して正当な給与が与えられ、有給に関しても難なく取ることができます。人間関係に関しても数字さえ上げていれば営業として上長からいびられることもありません。仮に成績が悪くて上司から詰められることをブラック企業の要素であると考える人がいるなら、その要素はあるかもしれませんが、私の主観ではホワイト企業と思って従事しています。