臨海の評判・口コミ

臨海への入社理由・志望動機

幼い頃から英語に触れ、また大学でも英語を勉強していたので、その経験や知識を活かして一人でも多くの高校生に英語に対する苦手意識をなくし、正しく簡単に英語を知ってもらいたいと考えたからです。また、大学受験においては正しい英文法を身につけることに主眼が置かれすぎるため、結果文法用語などが増えてしまい、より苦手意識を持つ生徒が多いと感じてきました。これらの意識を改善し、大学受験のその先でも英語を勉強してもらえるようにしたいと考え、自ら講師として教えていくことができればいいなと思い志望しました。

臨海での年収・給料：約350万円

毎月の給与は同職種、同年代（経験年数）と比較しても少ないと感じることはなく、平均よりは少し多めではあったため満足はしていました。ただ、支払われているものの、時間外手当が占める割合が高く、基本給自体は低く設定されているため将来的な面を考えるとどうしても不安は残りました。また、賞与に関しても決して多いとは言えず、平均と見比べてもかなり低い分類に入るものではあったので少々不満はありました。生活様式によると思いますが、自分は十分生活して、かつ少ないながらも貯蓄できていたので「満足」にさせていただきました。

臨海のワークライフバランス

先にも書かせていただきましたが、時間外勤務はかなり多い分類になると思います。ただ、職種柄、残業が多いことは入社前から気づいていたため、もちろん満足はしていませんでしたが大きな不満を感じることはありませんでした。ワークライフバランスに関しては、これまた職種柄なかなか有給休暇を取得することができず、取得できたとしても前半・後半のどちらか半日を有給休暇に充てるという形だったので不満はありました。また、授業の準備は業務時間外に行わなければいけないため、慣れるまでは休日も時間を割かなければいけず、なかなかバランスを取ることは難しいので「不満」としました。

臨海の福利厚生

福利厚生で使えるものは少ないものの、普段の生活をしていく中で使えるものがいくつかありました。まず、引っ越しの際に不動産会社での仲介手数料がかかりませんでした。これで初期費用を大きく抑えることができたので満足しています。また、レンタカーを格安で借りることもできました。自分の車を所有していない場合や、旅先で車が必要な際に使うことができたので、これにも満足していました。少し残念な点としては、娯楽関連の福利厚生はあるものの、そのほとんどが本社付近のものであったため、本社から離れた地域で働いている身としてはほとんど使えませんでした。

臨海はホワイト／ブラック？

端的に言いますと、先にも何度か記載した通り時間外労働時間が長いです。それに対する報酬は受けているものの、ここまでの多さだと自分の時間がほとんど取れません。圧倒的な業務量から残業せずに終業するわけにもいかないので、始業時から残業か半ば確定していること知りながら働くのは精神衛生上よいものとは言えないため、ブラックよりの職場だと感じます。ただ、同僚と協力し合うことができていたため、まだ乗り越えられました。