南都銀行の評判・口コミ

南都銀行への入社理由・志望動機

金融機関で勤めたくて、その中でも普段の生活の中で身近な銀行に興味を持っていました。メガバンク、地方銀行とある中で、地方銀行の方がより身近にお客さんと接することができるかなと思い、地方銀行を選びました。地元が和歌山で、和歌山の地方銀行である紀陽銀行と、奈良の地方銀行である南都銀行で迷いましたが、南都銀行の方が給与や福利厚生が良かったのでこちらにしました。

南都銀行での年収・給料：330万円

妥当な金額だと思います。初任給で月21万程度です。交通費は駐車場代も含めて全額支給でした。自動車のガソリン代は半年間の市場のガソリン代の平均価格と、距離、また山岳地方であることなども考慮して計算されるので嬉しかったです。通勤だけであればガソリン代はかなり多めの支給でした。残業代もきっちりつきますが、支店によってはできるだけ残業をしない方針のところもあるので、支店によって給料が変わってくると思います。

南都銀行のワークライフバランス

水曜と金曜は早帰り日で、全支店で早帰り日の退勤時間を記録しているので、上司はできるだけ残業させないように努力しています。早帰り日の残業は支店にもよるとは思いますが、ほとんど全店長時間の残業はほぼないと思います。早帰り日の退勤時間の平均は定時17:10の17:30くらいだったと思いますが、ほとんどの支店が残業なしで、一部の支店が平均退勤時間を遅くしていると思うのでほぼないと言っていいです。普段の曜日は支店によりますが、私は3店舗経験して、うち1店は1年間の残業時間は3時間も満たないです。他2店舗は月3-9時間程度で、他の女子行員もほとんど同じでした。

南都銀行の福利厚生

休暇制度はかなりきっちりしています。不正防止も兼ねて、休暇は必ずとらないとだめなものがいくつかあります。1年間に、1日休みは5回、土日につながる平日2連休が1回、平日5連休が1回は全行員必ず取得しなければならない休暇で、消化率も99%ほどあったと思います。取っていない数%の方は部長や支店長などかなり上の役職の方で、それもほんの一部、基本的には支店長の方達もきっちり休みを取っています。コロナ禍慰労休暇3回や、コロナワクチン休暇（1回のワクチンにつき2日間）、また子どもがコロナで休校になったときの休暇など、状況に応じた有休もあります。産休育休について、女性は取得して当たり前でほとんど全員取得しています。自分、または自分の子どもが結婚した際の結婚休暇は平日3連休、こちらもほとんど全員取得しています。

南都銀行はホワイト／ブラック？

休暇、残業時間など、かなりきっちりしているからです。仕事の量が変わらず残業は減らされており、日中の仕事は濃いものになりますが、残業があればきっちり残業代が支払われるのでホワイトだと思います。休暇についても、制度だけあるのではなくしっかり活用されており、それが当たり前の風潮なため休暇は取りやすい環境です。