ペイロールの評判・口コミ

ペイロールへの入社理由・志望動機

給与計算のアウトソーシング業界では有名な会社で、よく目にしたり耳にするような大手企業もPAYROLLの給与システムを利用していることを知り、働いてみたいと思ったからです。また、家からも近く小さい子供がいても働きやすい環境（比較的休みや早退がしやすい）だったこともPAYROLLで働きたいと思った理由の一つです。

ペイロールでの年収・給料：300万円

基本給は他の企業よりも高い印象でしたが、ボーナスが基本給の0.5ヶ月分しか支給されずとても不安に思いました。また、残業についてもみなし残業が基本給に含まれており、時給計算すると同じ会社で働くパート社員の方が高い逆転現象を感じたこともありました。福利厚生についても十分といえるものではなく、最低限のものしかなかったのでせめて家賃手当や燃料手当は別途支給をしていただきたかったです。現在は転職しPAYROLLで働いていた時より200万円ほど収入がアップしたので、その点でも当時を振り返り自身でよくやりくりできたなと感じています。

ペイロールのワークライフバランス

普通の残業だけではなく、サービス残業が当たり前の会社でした。36協定を結んでいるため月45時間以上の残業は年に6回、60時間以上の残業は年に2回（3回？）しかできないため、それ以上の残業が発生する場合は勤怠を押して仕事をしていました。朝早く出社しても早朝残業が付かないよう定時にタイムカードを押し、20時を過ぎたら仕事が終わらなくてもタイムカードを押し勤怠の意味をなしていませんでした。各部署に配置される人も少なく、その中で作業をしているため業務時間内に仕事は終わらず休日出勤することもありました。プライベートに関してはこの時全くありませんでした。

ペイロールの福利厚生

基本的な福利厚生（社会保険、厚生年金、雇用保険、家族手当、通勤手当）は完備されていましたが、仕事の内容を考えると家賃手当や燃料手当は欲しかったです。また、PCの基本的なスキル。例えば、VLOOKや簡単な関数など専門的なことを扱うこともあったため、資格手当などもあるとよかったのではないかと思います（ですが、仕事のボリュームを考えると資格の勉強をする時間はなかったので難しいとは思います。）家族手当も他の企業に比べると少ない印象でした。

ペイロールはホワイト／ブラック？

多忙すぎてプライベートの時間が一切取れない会社でした。また、人が突然よく消える職場でした。一人に与えられる仕事の量が膨大で勤務時間内に終わることはほとんどなく、22時に帰れたら「今日は早く帰れたね」というような職場でした。部署にもよりますが残業が45時間を超えることはざらにあり、繁忙期は終電に駆け込み帰宅するような毎日でした。そんな忙しさから精神的に支障をきたしたり体調を崩される方も多く、その人が行っていた業務をまた他の社員へ振る、するとその人もキャパオーバーで体調を崩し会社を休職という悪循環が発生していました。