大垣共立銀行の評判・口コミ

大垣共立銀行への入社理由・志望動機

県外の大学に通っていましたが、就職を機に地元に帰りたいと思っておりました。就職活動の結果、複数ある内定の会社の内、最も福利厚生や生涯年収の良い会社だと感じたからです。また、「銀行」という業種がネーミングある職業である感じるとともに、仕事に対する責任感や周りからの信頼感も得ることができると感じた為です。

大垣共立銀行での年収・給料：400万円

大垣共立銀行の給与体系としては基本給は低く、ボーナスは比較的に高い会社でした。もちろん所属している支店の業績によってボーナスの差も大きかったです。しかしながら、一部上場企業ということや労働組合がしっかり機能しているので、例え業績が悪くても平均年収を下回るようなことはありませんでした。私は5年で退社しましたが6年目以降になりますと、もらえるボーナスの額は格段に上がり、20代後半で600万円以上はもらえるようです。

大垣共立銀行のワークライフバランス

若手の内は資格・試験も多く、土日にも勉強をしたり受験する機会が非常に多くありました。また、地方銀行ということもあり、地域のイベントや顧客主催の会合等にも参加が必要な場面は多々ありました。しかしながら、基本は土日祝は休みで、一定の有給も取得が義務付けられており、休日の予定が立てやすかったです。また、日々の残業はしっかりとチェックされており、サービス残業はありませんでした。さらには毎週水曜日は「定時帰社」する日等決められており、残業が増えない取り組みも多かったです。

大垣共立銀行の福利厚生

1年に一度は1週間以上の休暇取得や、半年に一度は2日連続の休暇取得が義務付けれており休暇の取得がしやすく、休みの予定が立てやすかったです。また、定期的に様々な施設の優待券や入場券等の抽選がありました。他には自宅から通勤できない支店への配属となった場合の寮や社宅、借上げ制度もしっかりとありました。また、基本は電車通勤ですが、上記のように通勤に難がある場合は特別に車通勤が可能である点も柔軟に対応ができていました。

大垣共立銀行はホワイト／ブラック？

営業職には毎期達成困難なノルマが振り分けられ、時には顧客に対して「お願い営業」のようなことも必要だったからです。また、仮にノルマを達成できた場合でも監査等にて問題が発生してしまった場合には「減点」方式も取っており、営業努力が無駄になることもありました。福利厚生がしっかりしている反面、銀行を取り巻く環境は厳しく、ノルマに対する圧力は相応に高かったように思います。