トラストシップの評判・口コミ

トラストシップへの入社理由・志望動機

前に接客業の経験があり、それを生かして人と接しながら社会貢献を感じる仕事がしたいと思いました。また、車の運転も好きだったので運送業にも興味がありました。転職サイトからオファーをいただき、給与面なども納得できたので面接を受け、採用担当の方の対応も丁寧で熱意を感じたため入社を決めました。

トラストシップでの年収・給料：360万円

給与は体力面の労力に対して少ないと感じましたが、業務内容は体力勝負の単純な配達作業のため、自身の頑張りが会社の営業数値に影響を与える部分は少なく妥当な額だと思いました。コロナ禍で一時的に注文が殺到して例年より利益が出ていた時期がありましたが、現在は落ち着いてむしろ組合員数が減っている状態（年配の方は死亡などで減少、若い方は自身で買い物に行くため加入しない）なので、売上も減少し経営も厳しくなっているため将来的に減給されないか心配です。

トラストシップのワークライフバランス

熱中症対策が不十分夏場の猛暑での配達は想像以上に大変で命の危険を感じることもあり、配達中に熱中症で倒れた人は珍しくなかったです。（1週間に必ず誰かしらが熱中症になり、注意喚起のメールが会社用スマホに送られていました。）対策は塩分補給用のサプリ配布、首に巻くタイプの保冷剤入りバンドの支給、飲料水（スポーツドリンク、麦茶、水）の配布がありました。個人的には体を冷やすアイテムをより充実してほしいと思っていて、なるべく涼しい状態で配達ができるようになってほしいと思います。

トラストシップの福利厚生

最低限の福利厚生は充実していたと思います（雇用保険、厚生年金、健康保険、労災保険）。家族手当は配偶者1万円、子供9千円で制服、防寒具、作業靴は無料で配布されました。ホームページには、互助会制度（ウェルクラブ）有、レジャー・各種補助金、慶弔見舞金、契約保養所利用などの記載がありましたが、実際に利用されている方は私の職場にはいませんでした。特別悪いとは言い切れませんが、住宅補助の支給など今後より充実した内容になることを望みます。

トラストシップはホワイト／ブラック？

業務内容が体力的に激務なため、辛い顔をしながら仕事をする人が多かったです。中には自分ルールが強すぎて常にイライラしている先輩がいたので、職場の雰囲気は良くなかったです。それに付随して離職する人も多く、常に人手不足でそのしわ寄せが既存の社員にくるので不満がたまるという悪循環でした。仕事自体は、地域の買い物に困っている人を手助けするやりがいのあるものですが、人によってモチベーションにばらつきがありました。