コニカミノルタの評判・口コミ

コニカミノルタへの入社理由・志望動機

入社当時は化学系の会社でありながら、電気・電子・情報系の人財を広く募集していました。電気労連は、給与が安くて労働時間が長いと言う事であまり評判が良くなかった（サービス残業は当たり前の時代だった）ので、電気系の人財が多い電気労連に行くよりも、電気系の人財の少ない会社に行った方が自分のスキルを活かす仕事につけて待遇も良いと思いました。

コニカミノルタでの年収・給料：1100万円

ネット等の情報では、「日本の一般サラリーマンの平均年収は400万円程度であり、年収1000万以上の割合は5%程度である」と記載されています。つまり、日本の一般サラリーマンとしては、1000万越えは高給取りの部類に入っている事になります。妹の旦那様の年収と比べてもかなり多いと認識していて、就職してから現在に至るまで特にお金に困った経験はありません。周りの他の企業に勤めている人と比較しても収入が少ないと言う事はありません。

コニカミノルタのワークライフバランス

会社の勤務形態は、基本的に裁量労働制を取っています。在籍期間の短い若手もフレックス制度が導入されており、割と自由に自分の時間を使う事が出来ます。裁量労働制であるため、成果（結果）で評価が決まってきますが、その割には残業時間も特に多いわけではありません。成果での評価が基本でありますが、残業時間を全く評価しない訳ではなく、残業も仕事量の多さと言う観点で評価対象になります。働き方改革も促進しており、毎日20時前には退社する事を推奨しています。

コニカミノルタの福利厚生

単身赴任手当が期間限定や、単身赴任時の住宅保証が7割であることには不満を感じます。会社のために苦労して単身赴任をしている人は多いですが、単身赴任すると間違いなく持ち出しになります。帰省手当も、3ヶ月で2回（1.5ヶ月に1回の帰省費用が補助）しかもらえないので、小さい子供いる家や介護の必要な家族のいる家で単身赴任せざるを得ない状況の人にとっては不満でしかありません。カフェテリアプラン等で補助が出ますが、逆に単身赴任していない人は別の用途にそのお金を使う事が出来ます。

コニカミノルタはホワイト／ブラック？

基本的には、強制労働・サービス残業の類はありません。セクハラやパワハラも厳しく処罰されるので、その類の問題も聞いたことがありません。コンプライアンス教育が徹底的に行われており、会社全体としてホワイト感があります。部署によっては残業時間が多い部署等もありますが、どうしてもその職場が嫌な場合は人事に申し出る事で別の職場に異動したり、他職場の公募に申し出ると異動が可能です。