熊谷組の評判・口コミ

熊谷組への入社理由・志望動機

熊谷組はトンネル作りに実績がある中堅ゼネコンの一つです。ゼネコン業界では「トンネルの熊さん」と愛称で呼ばれることもしばしば。私は海外のインフラ整備に興味があり、今後東南アジアに進出する予定があるこの企業なら自身の目的を達成できると思い、熊谷組を選びました。トンネル作りをしたいと思った理由はマラソン大会でアクアラインを走り、こんな物が人の手で作られているのは凄い、私もやってみたいと思ったからです。

熊谷組での年収・給料：500万円

私は20代後半です。熊谷組には大卒後、新卒入社しています。大学の同期と比べると月給や賞与が高い傾向にあります。ゼネコンということもあり、社宅の整備も進んでおります。手当等で賃貸料は会社持ちのため、給与のほとんどを自由に使うことができます。お金に困ることはほとんどなく、むしろ貯金をしっかりと貯める事ができます。スーパーゼネコンに比べると月給と賞与は劣りますが、現在の収入で満足のいく暮らしができているので満足しています。

熊谷組のワークライフバランス

ゼネコンは月曜日から土曜日まで現場に出なくてはなりません。朝の6時から夜の9時頃まで仕事があります。これを毎日続けるので体力的にも厳しいです。また、お休みは日曜日しか基本的にないので、ワークライフバランスはないように思います。日曜日も上司のお誘いでゴルフやバーベキューなどの行事があるので、毎日会社の同僚と会うことになります。断ることもあまりできる環境にないので、しんどいと感じることがあります。

熊谷組の福利厚生

福利厚生はしっかりしている方であると思います。健康診断は普通のメタボ検診に加えて、女性は子宮頸がん検診や乳がん検診等も受けさせてくれます。住宅に関しては20代の社宅費用は全て会社が負担をしてくれます。結婚後、社宅を出た場合は一定の保障しかしてもらえなくなりますが、住宅を購入した場合は月額の何%を会社が負担してくれると聞いています。休暇についても有給休暇が年に25日程あり、勤続年数で増えていくため、好きな時に休もうと思えば休むことができます。

熊谷組はホワイト／ブラック？

各支店のことはわかりませんが、西日本エリアのある支店では建築事業部のベテラン職員による若手社員へのセクハラが問題になっています。女性職員が3年持たずに辞めてしまうことが続いています。セクハラが原因で辞めてしまう原因は会社としての対応が杜撰で、若手の職員を大切にしようという意識がないからではないかと推測しています。