熊谷組の評判・口コミ

• 勤務先：熊谷組
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

熊谷組への入社理由・志望動機

熊谷組はトンネル作りに実績がある中堅ゼネコンの一つです。ゼネコン業界では「トンネルの熊さん」と愛称で呼ばれることもしばしば。私は海外のインフラ整備に興味があり、今後東南アジアに進出する予定があるこの企業なら自身の目的を達成できると思い、熊谷組を選びました。トンネル作りをしたいと思った理由はマラソン大会でアクアラインを走り、こんな物が人の手で作られているのは凄い、私もやってみたいと思ったからです。

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熊谷組での年収・給料：500万円

私は20代後半です。熊谷組には大卒後、新卒入社しています。大学の同期と比べると月給や賞与が高い傾向にあります。ゼネコンということもあり、社宅の整備も進んでおります。手当等で賃貸料は会社持ちのため、給与のほとんどを自由に使うことができます。お金に困ることはほとんどなく、むしろ貯金をしっかりと貯める事ができます。スーパーゼネコンに比べると月給と賞与は劣りますが、現在の収入で満足のいく暮らしができているので満足しています。

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熊谷組のワークライフバランス

ゼネコンは月曜日から土曜日まで現場に出なくてはなりません。朝の6時から夜の9時頃まで仕事があります。これを毎日続けるので体力的にも厳しいです。また、お休みは日曜日しか基本的にないので、ワークライフバランスはないように思います。日曜日も上司のお誘いでゴルフやバーベキューなどの行事があるので、毎日会社の同僚と会うことになります。断ることもあまりできる環境にないので、しんどいと感じることがあります。

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熊谷組の福利厚生

福利厚生はしっかりしている方であると思います。健康診断は普通のメタボ検診に加えて、女性は子宮頸がん検診や乳がん検診等も受けさせてくれます。住宅に関しては20代の社宅費用は全て会社が負担をしてくれます。結婚後、社宅を出た場合は一定の保障しかしてもらえなくなりますが、住宅を購入した場合は月額の何%を会社が負担してくれると聞いています。休暇についても有給休暇が年に25日程あり、勤続年数で増えていくため、好きな時に休もうと思えば休むことができます。

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熊谷組はホワイト／ブラック？

各支店のことはわかりませんが、西日本エリアのある支店では建築事業部のベテラン職員による若手社員へのセクハラが問題になっています。女性職員が3年持たずに辞めてしまうことが続いています。セクハラが原因で辞めてしまう原因は会社としての対応が杜撰で、若手の職員を大切にしようという意識がないからではないかと推測しています。

• 勤務先：熊谷組
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：施工管理
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

熊谷組への入社理由・志望動機

幼いころから地図を見るのが好きで、知らない場所を地図を眺めて旅行した気になっていました。実家が設計事務所を営んでいた事もあって、次第に建物に関して興味を覚えるようになり、趣味の地図に建物が建つ様子を重ね合わせて空想していました。大学は建築学科に進学、卒業時就職する段階において、大きな構造物をつくるのに携わりたいと思い、私の中では知名度のあった熊谷組を選び就職しました。

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熊谷組での年収・給料：600～699万円

入社当初は経営が厳しい事もあって、ほとんど賞与は支払われていなかったものの、近年の建設業の活況と共に働き方改革が叫ばれたおかげで、賞与・給与共に世間平均からすれば十分満足の行くものが支払われるようになってきたと思います。現在は週休2日、残業は全く無しで年収600万円台ですし、頑張っていた時代（数年前）は残業代込みで年収900万円半ばの水準でした。基本給以外にも各種手当が充実している所は、やはり大手企業ならではだと思います。

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熊谷組のワークライフバランス

現場毎に工事内容、工期、作業条件が全く異なりますし、人間関係も異なったものとなるので、配属された現場次第によってワークライフバランスへの満足度の感じ方は全く異なったものとなるように思います。当然、工期が逼迫した現場だと必然的に一人当たりの作業量が増え残業も多くなる傾向があります。モチベーションについても所長をはじめとして、上司が誰がなるかによって大きく左右されるため、一概に「会社」全体に対してどうこういう事はできないのではないかと思っています。

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熊谷組の福利厚生

給料面では基本給以外に地域手当、家族手当、外勤手当等が支給されますし、寮についても現場付近の賃貸物件を会社負担で借り上げてくれるため、困る事は少ないと思っています。当然の事ではあるのかもしれませんが、作業服・ヘルメット・安全帯・安全靴など身の回りのものも全て会社で負担してくれるところは職人とは違い、正社員の身分である事を感じています。これまで土曜日・祝日は現場は稼働している作業所が多かったですが、近年は完全週休2日にしている現場も増えてきました。

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熊谷組はホワイト／ブラック？

仕事に対して情熱やモチベーションを維持し続ける事は、本人の自覚次第であって会社がどうこうできる問題ではないと思っています。ただし、この会社では社員が能力を発揮できるよう各々の特性を見定めて、本人の適正にあったステージを極力提供していると感じています。また今はトップダウン型の経営ではない為、社員一人一人の意見が以前より届きやすくなっているような気がします。

熊谷組への入社理由・志望動機

新入社員で入社する前から、先輩社員の方々に、この会社は有給休暇が使いやすい会社だと聞いていました。実際入社してみると、先輩社員から若手社員まで有給休暇を使っていることが多かったなと思います。先輩社員がよく有給休暇を使っていたので、若手社員も有給休暇を使いやすい雰囲気になったのかなと思います。急遽有給休暇を使いたい場合も使える雰囲気だったのでよかったです。

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熊谷組での年収・給料：300～399万円

仕事内容が楽なわりには年収が良かったと思います。上司たちとうまく関わって仕事をこなしていけば、人間関係にも悩まず楽な仕事をこなしていくだけなので、非常に働きやすいわりに年収が良いと感じると思います。また、ボーナスも思ったよりももらうことができるし、年末にはお年玉として１０万円分のカードがもらえるので、お正月気分にもなれて気分がよくなります。現金で10万円もらうわけではないので、普段デパートで買いたいものを躊躇するときでも、１０万円分のカードで使うことができていいです。

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熊谷組のワークライフバランス

ワークライフバランスについてはとても良い方だと思います。まず水曜日はみんなだいたい定時で帰ることができます。帰ることができるというよりかは、上司の人たちが定時で帰りなさいと促しているのでみんな帰ります。他の曜日もわたしの場合はよっぽど急ぎの仕事がない限りは帰ることができました。定時の時間を過ぎると30分おきぐらいに放送で帰るよう促されるので、その放送を聞いて帰る人たちも多かったように思います。

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熊谷組の福利厚生

私が入社してすぐまでは、ディズニーランド・ディズニーシーの割引チケットがあったので、すごくよかったです。ディズニーランド・ディズニーシーへ行くたびに割引で安く入場することができ、お得感を感じていました。ですが、ある時からディズニーランド・ディズニーシーの割引チケットがなくなってしまい、残念でした。それからは特に福利厚生に満足することはなくなりました。ホテルや他のテーマパークの割引チケットはありましたが、私は使うことがなかったので、特に何にも感じることがありませんでした。

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熊谷組はホワイト／ブラック？

この会社はとてもホワイト企業でした。ホワイト企業だと思った理由が、会社に保健室があることです。体調が悪い時はもちろん、上司にいじめられてうつ病になったときには人事と自分の上司と保健室の先生で話し合ってくださって、部署異動までさせてくれるからです。上司と人事だけに相談しても意味がありませんでしたが、実際保健室の先生にうつ病と診断されると、上司も人事もちゃんと動いてくれてよかったです。