北海道文化放送の評判・口コミ

北海道文化放送への入社理由・志望動機

小さい頃からテレビが好きで、大学ではメディアコミュニケーションを学びました。地元である北海道で本格的にテレビ番組を作るお仕事に就きたいと思い、この会社を選びました。自らカメラマンになって撮影することにも憧れましたが、自らの伝えたい想いや考えを表現することができるディレクター業に就くことに魅力を感じました。ちょうど募集があったこともあり、応募に至りました。

北海道文化放送での年収・給料：300万円

ほぼ休みなく早朝から深夜まで働く仕事です。アシスタントの時は会社で寝泊まりすることがほとんどでした。上司に理不尽に怒鳴られたり蹴られたりしたことも多くありましたので、ストレスの多さから給料は割に合わないと思ったこともあります。ただ、自分のやりたい仕事をできているという楽しさと、辛い毎日にも耐えながら完成した番組を見て、身近な人から感謝されたり喜ばれたりする達成感は、他に比べられないほどやりがいの感じる仕事でした。

北海道文化放送のワークライフバランス

残業は毎日のようにあり、休日はほぼありませんでした。寝るために家に帰り、すぐ出勤する毎日なのでストレスはかなり溜まっていました。たまの休みには家で寝て過ごして体力を温存するという日々で、友達との交流もほぼありませんでした。ただ、好きな仕事をしていましたし、仕事にとてもやりがいを感じていました。周りの同僚も同じようなライフスタイルを送っていたので、不思議と辞めたい、苦しいといったことは感じませんでした。

北海道文化放送の福利厚生

住宅手当、交通費、育児手当等は会社が指定した金額分が支給されていました。社内の食堂で食べることができるクーポン券が毎月配られるので自己負担はわずかでしたし、忙しい合間に食べる栄養のある食事だったのでとてもありがたかったです。忙しい毎日で結局使うことができませんでしたが、特別休暇手当もありました。使用できなかった人は退職時に特別休暇分を日数で計算し、特別手当として退職金の中にプラスして頂きました。

北海道文化放送はホワイト／ブラック？

私は制作部所属でしたが、ほぼ休みなく早朝から深夜までの勤務体制は正直ブラックだと思います。一方、他の部署は残業もなく休みも取れているようだったので、ブラックなのは制作部だけと感じました。しかし、やりがいや楽しさ、達成感のある仕事なので一様にブラックとは言えません。