さわやか倶楽部の評判・口コミ

さわやか倶楽部への入社理由・志望動機

面接を受ける前に別日に施設見学をさせて頂いたのですが、その際に会社が東証一部上場企業である説明を受けました。不動産や飲食業等と幅広く行っており、加えて別事業も少なからず介護施設運営に関わりのある業種である事で強味になっていると説明を受けました。介護施設運営に対しても介護保険法が出来た当初から業界に進出しており、研修制度等やノウハウ等を共有するシステムもあると説明を受けました。介護施設は全国展開しており、これから更に拡げていくと話を聞き、将来性があるのではと感じて面接を受ける事にしました。

さわやか倶楽部での年収・給料：290万円

サービス残業の多さ、他の企業では付くはずの手当がないなど、強制的に業務を行わせているにも関わらず残業代や手当が発生しない事が多々ありました。賞与に関しても1年後から賞与支給になると説明を受けましたが、面接時に「来年の夏の賞与から満額支給になる」と説明を受けたにも関わらず、夏の賞与は「期間が足りないから」と寸志支給となりました。説明としては「数日足りなかったから」と言われましたが、自身よりも1ヶ月半前に入社していたスタッフも同様の扱いとなっていました。夏には満額貰えると更に上の上席にも言われていたにも関わらず、コロナの影響で飲食業が低迷し赤字が続いていた為、理由をつけて賞与支給額を下げる措置を取ったのだと思われます。その他にも、就業時間外に夜間オンコール対応をしても施設に出向く事がなければ1円も手当が付かないなど、労力に対して見返りがない事が多々ありました。

さわやか倶楽部のワークライフバランス

休日出勤、サービス残業が多々あり、プライベートの時間がほとんどありませんでした。新人スタッフへの研修・指導方法も決まっておらず、新人スタッフは全く根付く事がありませんでした。その余波として、人数が足りない為に休日出勤は多々あり、月の半分以上は休日出勤でした。丸一日出ないまでも出勤スタッフの休憩を回すために昼間の3時間だけ出勤する事もありました。退職直前にはほとんどがそのような状況で、10連勤以上は当たり前でした。人数が足りない事で本来やらなければいけない業務が行えず、業務時間外に行うしかなかったとしても残業代は申告させて貰えず、サービス残業で行うしかありませんでした。

さわやか倶楽部の福利厚生

福利厚生を利用できる機会があまりなかった為、評価が難しいです。本社が九州にあり、飲食業や宿泊施設などは九州に集中しておりました。コロナ禍では県を跨ぐ移動を控えていた為、そういった恩恵を利用する機会はありませんでした。強いてあげるならば、クリスマスケーキを会社で準備するという話を聞いていたのですが、各スタッフに無料で貰えるという事でもなく、社割で少し安く買えますよというくらいでした。社食に関しては安価で入居者の方々と同じバランスの取れたメニューを食べることができました。大盛りなども金額が変わらなかったので良かったと思います。

さわやか倶楽部はホワイト／ブラック？

サービス残業・休日出勤の多さを考えるとブラック企業だと思います。残業してでもお金を稼ぎたいという人からすれば良いのかもしれませんが、定時には帰りたいスタッフに対しても強制的に残業を行わせていました。その他にも「退職時に残っている有給をまとめて使う場合は公休が発生しない」という意味のわからない説明を受けました。結果として退職時の最後の給料は前半15日を3日の出勤と13日の有給消化を行いました。後半の15日は何故か全て欠勤扱いになっていました。前半で公休は1日も使っていないので、本来であれば9日間の公休がある月では15日から9日を引いた6日間だけ欠勤扱いとなるはずですが、公休は0日の月になっていました。有給をまとめて使うと公休がなくなる理由を確認しましたが「ウチはこういうやり方なので」という説明だけでした。納得が出来ない事が多々あり、ブラック企業だと思います。