マルアイの評判・口コミ

マルアイへの入社理由・志望動機

友人がこの会社に勤めており、学歴や実績など関係なくやる気さえあれば採用されるという情報を聞きました。当時は資格取得を目指してアルバイトで何とか生計を立てていたのですが、年齢や両親の健康状態を考慮して就職を決めました。最初は契約社員からのスタートでも、頑張れば1年で正社員になれると言われたので応募することにしました。

マルアイでの年収・給料：350万円

入社して正社員になるまでの契約社員時代は220万円ほどだったのですが、入社して約1年後には正社員に登用されました。福利厚生やボーナスをもらえるようになり、給料の面では正社員1年目で300万円ほどもらえるようになりました。契約社員の頃と比べれば、その時はかなり優遇されていると感じていました。しかし、契約社員の頃と比べて責任がある立場になったことで給料が上がった分と仕事量を考えると、満足度は「どちらでもない」と感じました。

マルアイのワークライフバランス

勤務体制は早番は7：00～16：30、遅番は12：00～21：30の2種類でした。定時で帰れることはほとんどなく、必ず1～2時間は残業があり、出勤すれば平均2時間ほど残業しなければ帰れない雰囲気でした。残業時間は月に30時間までと決められていたため、月末になると残業時間が30時間を超えそうな人はタイムカードを切ってサービス残業をするということが常態化していました。休日出勤することもありました。

マルアイの福利厚生

そもそも福利厚生といえるようなものはほとんどなかったように思います。強いて言うならば、お中元、お歳暮の時期になると1万円分購入すれば千円引き、2万円分購入すれば2千円引き、というように1万円分購入額が増える毎に千円割引という従業員割引はありました。従業員全員に1万円分のお中元やお歳暮を買わないといけないノルマがあり、契約社員は2万円分、正社員は3万円分のノルマがあったので、福利厚生の恩恵を受けたという感覚はありませんでした。

マルアイはホワイト／ブラック？

人件費削減ということで必要最低限の人数で店を回さなければならず、アルバイト・パートの人数が足りなければ正社員・契約社員は1～2時間早く出勤していました。お盆や年末になると残業しなければ仕事が終わらないため、早番であれば6：00から閉店時間まで残業し、遅番であれば10：00から0：00を過ぎるまで残業しなければなりませんでした。