アインホールディングスの評判・口コミ

アインホールディングスへの入社理由・志望動機

医療業界は少子高齢化に伴い今後ニーズが増える、そのため長く働き続けることができるだろうと思い志望しました。また、くるみん認定など女性の働きやすさに力を入れていると会社説明会で感じたため、子育てや結婚などのライフプランに合わせて働き方を変えることができるのではないかと思いました。グループのドラッグストアであるアインズ＆トルぺで社割を使ってお買い物ができるという点も魅力に感じました。

アインホールディングスでの年収・給料：200万円

常に忙しく、立って動き回っていることが多いため、体力がないと厳しいです。その割にはお給料が見合っていないと感じます。また、自宅通勤社員(転勤なし)となると住宅手当などは一切出ないため、一人暮らしなどはできないと思います。残業も1分単位から申請はできますが、30分単位でないとお給料に反映されないため、グレーなのではないかと感じました。土日のある店舗は土日も店舗の社員で回さなければならないため、店舗によって差が激しいと感じました。ちなみに土日出勤というような扱いにはならないので特に手当などは出ません。

アインホールディングスのワークライフバランス

なんといってもシフトが出るのがとても遅いです。これも店舗によって異なるとは思いますが、私のはじめにいた店舗では次の月のシフトが月末の30日や31日に出ることが多くありました。しかも、そこで出るのは次の週の1週間分までなどです。残りは月初めに出ていました。希望休というものを出すことができるのですが、締め切りは早く2カ月前です。シフト出るのが早いのなら仕方がないと思いますが、出るのが遅いのに希望休の締め切りが早いと、急な予定などに対応できないため、自分の予定を立てることがとても難しかったです。特にお子さんがいる方は大変そうでした。希望休はほぼ通りますが、店舗の雰囲気などでそんなに多くは出せませんでした。ただ、違う店舗ではそのようなことはなかったので店舗によると思います。薬剤師は研修が多く、勉強会という名の強制参加のお給料の発生しない研修が多々あります。

アインホールディングスの福利厚生

私が恩恵を受けた福利厚生はアインズ＆トルぺの社割くらいだと思います。福利厚生について会社説明会では説明されても、使い方などは詳しく教えてくれなかったです。もっとみんなが気軽に使いやすいような福利厚生があったらよかったのにと思います。住宅手当などがでないので生活は厳しいです。患者様向けのウォーターサーバーはあってもスタッフ向けのウォーターサーバーはないため、飲み物は各自で持参しています。暑い夏など大きな水筒でないと足りなかったため、重い荷物で出勤するのがつらかったです。

アインホールディングスはホワイト／ブラック？

ブラック企業とは思いませんが、ホワイト企業だとも思いません。業界大手ということもあり、さまざまな制度は整っています。ただ、使いづらい、使い方が分からないといったことが多いです。もっと社員のために会社の福利厚生など使いやすいように工夫にしていく必要があると感じます。いい意味でも悪い意味でも日本の会社の制度や社風というものが残っているように感じました。