高山の評判・口コミ

高山に満足していること

中途入社でしたが、給料が他社に比べ高く感じました。業務内容も給与から想像するほど難しくはなく、定型的な業務で、システム化されているので、苦ではなかったです。おかげで、大学時代に借りていた奨学金の返済を前倒すことができたり、欲しいものが買えてとても嬉しかったです。休みがシフト制だったので、同僚との調整ができれば、接客業で土日休めないアルバイトの友達と平日に旅行へ行くこともできました。住宅手当も出たので、世帯主であれば収入がもう少し増えます。

お菓子の卸売業なので、普段から身の回りにあって知っていた商品が、知っているお店に並んでいる事がやりがいでした。自分が事務処理して、発送している商品が、家の近くにあるお店に売られているんです。もしくは、近所のおばさんや、知り合いが買っているという事が身近にあって、お菓子の流通を担っている実感がありました。代わりに業務ミスは重大でしたが、部署内の団結力が強く、横の繋がりがあり、確認を互いにする事でミスを防ぐ風土があって、自分のミスは同僚が見つけて未然にカバーしてくれ、自分も同じよう役に立つという連帯感もあり、とてもやりがいがありました。

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高山への不満

得意先の都合上、ほぼ毎日出荷がありました。当番制で休日出勤、年末年始、クリスマスと行事でも、会社は休みではありませんでした。シフト制という点では、週休5日制などに比べれば、休みを選べるのは良かったと思いますが、年末年始に出勤しなければならず、当番制でしたが、家族と初詣や年越しの行事を過ごせなかったのが、一番辛かったです。あと、配属される部署にもよりますが、私がいた部署だけ残業が多く、事務所に自部署しか残っておらず、平日の仕事終わりをプライベートに使えなかったことも辛かったです。

教育は担当者がついて実施してくれたり、会社全体の講習もありました。しかし、シフト制であるため、教育担当者が常にいるわけではなく、聞きたいことがすぐに聞けないこともしばしばありました。また、社員の比率が低く、同部署に自分ともう一人だった為、教育担当者が不在の時に社員の仕事は、わかるかもしれない他部署の社員に聞いたり、わからなければ休んでいる教育担当者に問い合わせるという状態でした。また、基本的にシステム化されやり方が決まっているルーチンワークのみなので、操作方法は覚えますが、パソコンスキルが上がることは無いと思います。

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高山はホワイト／ブラック？

ブラック企業の定義は様々ですが、私がブラック企業だと思うのは、働いた仕事内容に対して支払われた対価が相応しくなく、それによって生活が保てないような場合だと思います。この会社は、給与はきちんと支払われますし、他の会社よりは良かった。業務内容もノルマがあるわけでもなく、こなせない内容ではなかったので、ホワイト企業だと思います。

私がいた部署でいうと同じことの繰り返しができない人はブラックに感じるかもしれません。また、扱っているデータが大きいので、少しの操作ミスが大きなミスになります。ミスを取り返す為の作業で、次の作業が遅れると、出荷も遅れてしまいます。スピーディで着実な業務ができない人には、かなり難しい職場だと思うので、ブラック企業に感じるかもしれません。