コンサルティング業の総務の仕事内容・年収・やりがい・将来性

今回は、コンサルティング業の総務としてお勤めの女性(30代前半)にお話を伺いました。コンサルティング業の総務の仕事内容や向き不向き、やりがい、不満、年収について教えていただきました。また楽なのか？それともきつい(激務)のか？将来性はどうなのか？などなど、ざっくばらんに答えていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。

今回お話を伺った人

コンサルティング業の総務の仕事内容

よろしくお願いします。
パソコンを使ってのエクセル、パワーポイント、ワードの資料作成や修正をしています。講演会の会場手配から後処理までの事務処理と講師やゲストへの案内及び御礼状の送付も含みます。研修会やセミナーがあれば準備の手伝いや資料の作成や修正もいたします。他、企業同士の電話連絡やメールのやり取り、文書の交換なども随時しています。チラシなどの整理整頓、修正があれば入れ替え作業や破棄業務もします。リストの管理やメンバーへのリスト修正に関する呼びかけもしますし、書籍販売があれば対応と本社への連絡業務などがあります。

コンサルティング業の総務の仕事でやりがい、不満に感じていることは？

パソコンの操作に慣れてくることと、講演会やセミナーの流れをつかむことで、自身の計画が必要なものに関して計画性を持たなくてはいけないと思うようになりました。仕事とプライベートは混同したくありませんが、計画性があがり、仕事でもプライベートでも考える力がつきます。そのため、計画をすること自体にやりがいを感じるようになりました。事務作業がメインにもかかわらず、動くことが多いため、テキパキとこなせることもやりがいに結びついています。

特に上司からの曖昧な指示はやる気をそがれます。次々と言うことがかわり、周りも振り回している上司にはうんざりです。また、パートタイマーさんや派遣社員さんが帰らないと基本的には正社員は事務員のみ帰らないことが暗黙のルールになっていて帰りにくいです。さらには正社員の事務員だけが、順番に掃除機をかけなければいけません。ルンバを使っているにも関わらず、なぜ掃除機をかけなくてはいけないのだろうといつも思っています。

どちらとも言えないですね。

向いている人、向いてない人

できればやる気があれば、パソコン操作が得意では無い人でもできます。向いている人は、なるべく上司や後輩にも分け隔てなく接することができて、先行管理をすることを頭に入れて行動ができる人が好ましいです。他人のスケジュールも作成することがありますので、交通手段を調べたりすることが苦ではない人ですとベストだと思われます。あとは、文句を言ってもしっかりと最後までやる人です。

ただただ自信過剰な人は向いていません。上司などから、色々と指導や指摘があります。それに耐えられないような豆腐のようなメンタルではやっていけません。日常的にストレス発散法を持っている人ですと、割と続けられると感じます。また、文字を見ることが苦に感じる人は、とにかく字が多い資料がたくさんあるので難しいと思います。

コンサルティング業の総務の将来性

あまり将来性があるとは思いません。

個人的に今の会社に不信感を抱いていることが大きいですが、他の会社でも十分にやっていけるような友人が多いので、あえて自分の会社は出しません、将来性を見つけるのであれば、また違った業種の方が見つかると思います。上層部のしていることについていけず、システムが追いつかずスタッフからのクレームも多いので将来性が感じられません。

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