病院の看護助手の仕事内容・年収・やりがい・将来性
最終更新日:2019/04/24
今回は、病院の看護助手としてお勤めの女性(30代後半)にお話を伺いました。病院の看護助手の仕事内容や向き不向き、やりがい、不満、年収について教えていただきました。また楽なのか?それともきつい(激務)のか?将来性はどうなのか?などなど、ざっくばらんに回答してもらいましたので、ぜひ最後までご覧ください。
回答者プロフィール
- お仕事:病院 看護助手
- 会社規模:2000~2999人
- 勤続年数:8年目
- 新卒 or 中途:中途入社(2社目)
- 前職:医療業界 医療器具の滅菌業務
- 雇用形態:準社員
- 現年収:200~299万円(入社時200万円未満)
- 性別:女性(仮名:みゆきん大好き)
- 年代:30代後半
病院の看護助手の仕事内容
病院勤務で外来で看護助手をしております。胃カメラ・大腸カメラの洗浄をします。今年、病院内で、異動になり、抗ガン剤部門に異動になりました。抗ガン剤治療開始前の準備をします。抗ガン剤を取りに行きます。抗ガン剤治療を初めてする、患者さんへの説明をします。抗ガン剤治療中の患者さんがトイレに行きたいと言われたら誘導もします抗ガン剤治療を受けられた患者さんが使用されたベット、椅子を隅々まで消毒剤で掃除をします。ベットのシーツが汚れていたらシーツ交換をします。診察室の掃除・一般ゴミ回収・医療廃棄物専用のBoxの回収をします。
病院の看護助手の仕事でやりがい、不満に感じていることは?
仕事のやりがいとしては、業務上、患者さんと接することが多いです。胃カメラ・大腸カメラ、抗ガン剤治療を受けに来られている患者さんが主なので、患者さんが、いかに安心して治療を受けられるように、治療の環境設備は必須です。患者さんが、使用される、カメラ(胃・大腸)、ベット・椅子も衛生上対策も必須です。患者さんから、お礼を言われる事が多いです。そのような時に、大変やりがいを感じます。また、仕事も楽しく感じます。
仕事のつまらない点、きつくて不満に感じている点について。今は、つまらない、きつくて不満に感じている事は、ないです。入社した当時は、全く未経験でした。一緒に仕事をする、先輩がキツくて、ミスをしたら、怒鳴り散らしたりする方でした。気に入らない事があると、すぐに怒鳴り散らしたりする方でした。周りに、私の気に入らない事を言ったりする方でした。当時は、仕事も、人間関係も、きつくて、不満だらけでした。異動になってからは、一緒に仕事をする、先輩は、とても優しい方で、安心して仕事をしています。きつくて、不満と言えば、給料についてだと思います。
きつい方だと思います。
向いている人、向いてない人
業務上、患者さんと接する事が多いです。「優しくて、思いやりのある方」だと思います。抗ガン剤治療を受けられる患者さんについて、他の職種の方(医者、看護師、薬剤師、臨床検査技師、医療事務員)の連携があります。「コミニュケーションが取れる方」も重要だと思われます。抗ガン剤治療を扱うので、抗ガン剤治療を終えた患者さんが使った、ベット、椅子を消毒剤で掃除しますので、「掃除好き」の方は、向いていると思います。
向いていない人は、やはり、黙々と仕事をしたい方には、難しいと思います。業務上、患者さんと接する事が多いです。他の職種の方(医者、看護師、薬剤師、臨床検査技師、医療事務員)との連携があるので、コミニュケーションも必須です。看護助手は、主は、外来、病棟問わず、患者さんが使用された、ベットを消毒剤で隅々まで掃除します。シーツ交換もします。掃除がすごく好きな方は勤められると思います。そうではない方は、難しいと思います。
病院の看護助手の将来性
将来性はあると思います。
将来性は、あると、思う、その理由について、色々とお話をさせて頂きます。病院勤務でありますし、昇給、賞与もあります。長く勤めれば、勤務態度により、職種によって、位(看護助手だと、リーダ。看護師だと、主任、看護師長クラスに上がれる可能性あり)があがる事もあります。退職金は、長く勤めれば勤める程、退職金は、倍増になります。定年退職になっても、アルバイトで再雇用制度があります。