北日本電線の評判・口コミ

北日本電線に満足していること

ワークライフバランスについては、常に課題事項として取り上げられており、会社と組合間で交渉が随時行われています。そして、組合側は同業種の他社組合、関連会社の組合同士で情報交換および交流を行い、現状に合わせた内容になっており、先見性が高い活動が行われるため安心出来ています。特に過度な残業を減らすため、余暇時間を増やす点として今年度はこれまでの休業日にプラス1日が増えました。有給休暇とはまた違い、気兼ねなく休める状況です。今後も、この休暇が追加されるため、身体を休めたり、趣味が楽しめます。

やはり、インフラ関係の企業としてやりがいがあり、誇れる仕事だと感じます。特に家電製品や半導体と言うように目に見えないものではなく、日常的に目にするものであり達成感があります。そのため、自分の達成感が得られ、家族に誇れるものだと思います。特に自分自身がインフラを支えるものを設計もしくは製造したという点では、社会において結果を残しており、実感が得られない職業よりも社会貢献性を評価出来ると思います。また、災害時に率先して復旧活動に従事出来るため、ボランティア活動を考える必要もありませんでした。

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北日本電線への不満

人間関係については、一癖二癖のある方が多く、接し方には注意が必要であり、目を付けられると説教紛いの行為があります。ごく一部ではあるものの、精神衛生上、良くないものであり、心身共に疲弊しました。また、担当者間のフォローを面倒に思う人もおり、困っている人を助けない、もしくは自分は関係無いと決め込み無視することがあり、若い人には酷なこともあります。会社の問題ではなく、人それぞれに依存し、上司が把握し切れないこととなるため、当事者は苦労します。

社会的な情勢不安、特に円高や材料費の高騰、災害による経営状況の変化により福利厚生面での影響がありました。特に一時的ではあるものの、社食における費用負担が高くなり、昼食代の高騰には苦労しました。会社からの補助がなくなった際は、チェーン店系の外食店舗に近い金額で冷めた昼食を提供された時にはがっかりしました。重労働を行う職場において、食事は重要なものであり、これを真っ先に削減対象とするのは士気の低下に繋がるため、これに手を付ける行為は経営側の考えを疑ってしまいます。

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北日本電線はホワイト／ブラック？

全体的に見れば、社内全体の風通しは良く、上司から部下がパワハラを受けるということはありません。また、残業時間についても上司が必要性を判断するだけでなく、優先度が高いものを考慮して判断がされています。強制的な残業は無く、36協定を超える場合に於いても組合側の合意を受けられているため、過剰労働といった問題も無いです。

非常時に於いては、インフラの復旧優先となるため、家族を犠牲にすることがあり、家族が優先という方にはブラックな企業に感じられます。また、製造メーカーということもあり、事業所に近い社員の出社が優先されるため、居住地により不公平を感じる方はブラックと感じるものと考えます。