日本精機の評判・口コミ

日本精機への入社理由・志望動機

私は、以前は埼玉県の会社で設計の仕事をしていました。ブラック企業なみの働き方に疲れて、故郷の富山県か、その近くの県に帰ろうと思って転職先をさがしました。その当時、日本精機株式会社は転職情報誌に技術者募集の記事を載せていました。新潟県ならば、富山県の隣であり、さほど遠くはないと思い、採用試験を受けたところ、採用してもらえたので転職しました。

日本精機での年収・給料：400～499万円

日本精機で技術、品質保証、と職を変えて、最後は総務へ移りました。歳をとるにつれて、どうやら自分にはさして特別な能力はないことがわかってきました。そんな自分でも、コツコツとまじめに働くことで、一家3人が暮らせるだけの収入を得ることができたのは、とてもありがたいことだと思っています。収入というのは上を見ればきりがありません。世の中で、もっと多くの収入を得る会社員はたくさんいるでしょうが、そういう人たちはそれなりに苦労もしているでしょうし、また能力もあるのだと思います。私にはこの程度の収入が似合っていると思います。

日本精機のワークライフバランス

日本精機のなかで技術、品質保証と移っていったころは、かなり残業で無理もしました。しかし、最後の総務へ移ったときは、残業はあまりないか、あってもほどほどでした。総務にいたころに、子供が遠くの大学へ進学しました。引っ越しの手伝いや、様子見のために、休日に出かけていくというのは、残業の少ない総務でなければできないことでした。親として、また夫として、子供や家族のためにプライベートな時間を存分に使えてよかったと思っています。

日本精機の福利厚生

転職して入社し、しばらくして、他県から来た人のためのアパート借り上げ制度（会社の寮として扱う）ができました。転職して収入が激減したため、安いお金で住居が借りられるのはありがたかったです。また、会社には社員食堂があり、会社が補助金を出すことで、安い金額で、定食やラーメンやいろいろのものが食べられます。これも安月給の身にはありがたいです。それから、カウンセラーを常駐させています。一時期心の病で働けなくなったときに、随分とお世話になりました。本当に助かりました。

日本精機はホワイト／ブラック？

正直に言えば、昔はブラック企業的な部分も多かったと思います。残業しているのに上司がにらみをきかせて一定時間以上は残業をつけさせない、なんて話はごろごろしていました。しかし、コンプライアンス重視という意識がだんだんと浸透して、今はないようです。また、地元のお祭りに半強制的に参加させておいて、「個人が自由意志で参加したのだから職務ではない」などと昔は平気で言っていました。そういったことも、現在は随分と改善されてきました。