EP綜合の評判・口コミ

EP綜合への入社理由・志望動機

大学卒業後ずっと病院で医療専門職として働いていましたが、病院で働いているだけでは視野が狭くなってしまうのではないかと不安に思い、転職を決めました。就職先を探しているうちに、病院で働いてきた経験を生かせそうな治験コーディネーターという職種を知り、国内最大のSMOである株式会社EP綜合へ応募しました。国内最大であるため契約している施設が多く、働きやすそうだと思いました。

EP綜合での年収・給料：400～499万円

前職よりは給料が上がり、残業代も1分単位で出るのでその点は満足でした。ボーナスに関しては上司からの評価と支店全体の業務成績によって変わってくるのでなんとも言えませんが、雀の涙程しかもらえなかったということはないと思います。金額だけで考えると満足ではありますが、仕事内容と合わせて考えるとこちらの評価になります。医師と密に関わらなければならないこと、施設のいろんな部署のスタッフに頭を下げてばかりいたことは、私にとってはお給料とのバランスが取れていないように感じました。

EP綜合のワークライフバランス

自分が担当する試験によって残業が多いか少ないかは変わってきますが、残業代は1分単位できちんと出るので満足です。また、治験コーディネーターはスーパーフレックス制で働くことができるので、ある程度自分で仕事を調整して平日に1日休むこともできます。病院勤務では考えられないことなので、EP綜合に就職してよかったと思える一番のポイントでした。有休も、自分が担当する試験が落ち着いている時であれば取りやすいと思います。

EP綜合の福利厚生

上場企業なだけに福利厚生は充実していると思います。去年頃からベネフィット・ワンも利用できるようになりました。産休・育休をとっている方もたくさんいました。また、e-ラーニングが充実しており、治験コーディネーター未経験の自分にとってはありがたかったです。治験コーディネーターには民間資格がありますが、その資格の受験費用を出してもらえるともっと良かったなと思います。学会への参加費用は、学会参加後に会社内で自分主催の勉強会を開催するという条件付きであれば出してもらえます。

EP綜合はホワイト／ブラック？

残業代がきちんと出ること、有休消化できることを考えるとブラック企業ではないと思います。私が働いていた支店では、入社時に80名ほどの治験コーディネーターがいましたが、1年でそのうち10名程が辞め、その分新しい方がまた中途採用で入ってくるという感じだったので離職率は高い方かもしれません。ただ、EP綜合が云々ではなく、治験コーディネーターという職種が合わない人は本当に合わないのだと思います。