日本板硝子の評判・口コミ

日本板硝子への入社理由・志望動機

財閥系の大企業なので、福利厚生がしっかりしており、給料面でも他の地元企業より秀でた部分があったからです。また、日常生活で欠かせない製品の部品を生産する仕事で、なおかつグローバルに活動している企業なのでやりがいを感じやすいことと、地域のクリーン活動や様々な貢献活動に積極的に取り組んでいる企業のスタイルに魅力を感じたのが理由です。

日本板硝子での年収・給料：300～399万円

年間を通して手取りの金額が総じて多く、普通に暮らしていく分には困らないほどのお給料を頂いていました。また、会社独自の手当が多数あり、手当一つ一つの金額も高めに設定されていたので、働いている側のモチベーションが維持しやすかった環境だと思います。特に賞与の金額に関しては、会社の不景気等にあまり左右されず、雇用形態で差はあるものの比較的高めに設定されており、正社員・契約社員の場合は、入社1年目でも夏と冬の2回の賞与の支給があったので、満足度は高めです。

日本板硝子のワークライフバランス

残業に関しては、入社当初は月25時間程度が平均であり、それを超えることは少ないという説明を受けていました。しかし、実際はそうではなく、誰かが有給休暇を取得するなどの作業メンバーの欠員によって必然的に誰かがその分作業を負担するという構図だったので、月によっては40時間を超えることもあり、社内規定等があまり機能していないと感じる部分がありました。また、GW休みや年末年始などのまとまった休みは多くありましたが、それ以外では休みを取りづらい雰囲気があったと感じます。

日本板硝子の福利厚生

基本的な福利厚生はもちろんですが、会社が独自に設けている福利厚生があったので、その点に関しては満足しています。具体的には、精勤手当や交替勤務手当などが挙げられます。精勤手当に関しては、ひと月を通して無欠勤であれば所定の額が支給されるものでしたが、およそ2日分の給料に相当する金額を支給され、かなり多めに設定されていたという印象です。交替勤務手当に関しては、昼勤務と夜勤務時に基本給とは別に手当が支給されるというもので、22時以前の昼の時間帯でも手当が支給のは珍しかったと思います。

日本板硝子はホワイト／ブラック？

福利厚生、給料面では申し分なかったですが、残業等の規定や、若手が育ちにくい職場環境が度々問題となる事が多かったからです。具体的には、入社時に説明されていた月平均の残業時間よりも、実際の月残業時間の方がはるかに多かったり、入社してきた若手社員以外の社員が経験10年以上のベテラン社員ばかりで意思疎通がうまくできず、意見の食い違いや違衝突することが多くて離職率も高めだったので、社内の体制や就業に関する規定を見直す必要があると思います。