日本セレモニーの評判・口コミ

日本セレモニーへの入社理由・志望動機

愛グループは吸収合併を繰り返し大きくなっている会社です。私の会社は吸収合併とは若干違いますが、そのような形で入社しました。もちろん、その際退社するか継続して愛グループとして働くかを選べます。継続した理由としては、全国展開している会社で働いてみたいという理由です。元々家族経営に近い極少人数の葬儀会社で働いていたため、従業員の多い会社に惹かれたのも理由の一つです。

日本セレモニーでの年収・給料：300～399万円

地区ごとに基本給が違い、私は比較的低い地区に所属しています。基本給が低いため手当てで給料を上げる形となります。勤続年数が短いうちは自分の成績次第である程度稼ぐことは出来ますが、昇給はあまり見込めないので年齢を重ねてくるとなかなか難しいかと思います。また、施行状況で成績の手当ても変動するので、安定して稼げるわけではありません。しかし互助会加入など、手当ての金額が大きいものもあるので、そういったものを利用していくと稼げるかもしれません。

日本セレモニーのワークライフバランス

部署ごとに違いますが、私の所属している部署は60時間の残業がみなし残業として給料に含まれています。これは仮に残業をしなくてももらえます。しかし、施行が入るとどうしても通夜に残ったり、式後の配達などで残業し60円時間を超えることがあります。しかし、このみなし残業の60時間は40時間の深夜残業と20時間の通常の残業で構成されています。深夜残業が40時間に満たない場合は60時間を超過した残業から深夜手当を引かれる形となり、数時間の超過残業などは残業しても給料に反映されません。この点は不満です。

日本セレモニーの福利厚生

冠婚葬祭業なので、慶弔見舞金や施設利用の際の社割などはよく利用されています。休職手当なども支配人クラス、他社で例えるなら課長クラスの人間も利用し比較的福利厚生は受けやすいように思えます。しかしながら、どれも比較的安価で慶弔見舞金なども「別に利用しなくても…」といった具合です。異動などにより生じる手当も初回だけ多く、その後は少額で少々騙された気分にもなります。また、何事もパソコンでの決裁伺いが必要なので、多少面倒な部分もあります。

日本セレモニーはホワイト／ブラック？

印象として、かなりの従業員がいるにもかかわらず、企業らしさが見えません。大きくなった個人商店のような印象が強いです。会長の威光がかなり強く、新店舗の竣工の時などはさながら大名行列で正直呆れます。取引業者にも優しくなく、新店舗の工事中に物品の搬入を始めたりなど、かなり自転車操業のような印象を受けます。しっかりと工事が終わった状態で搬入などを行い、新店舗営業のための周知事項を徹底するだけでもだいぶ違うにもかかわらず、毎度このような事態に陥るのでかなりのワンマン経営です。