進和の評判・口コミ

進和への入社理由・志望動機

トヨタ系企業であるトヨタ自動車、DENSO、アイシン精機などが主な客先で、安定して利益を出す企業だったからです。また、2017年当時はメキシコに事業展開予定で、私が学生時代に学んだスペイン語を生かすことができる会社だと感じました。さらに、新入社員であっても裁量が多く仕事が任される環境であったので、自身の成長も見込めたからです。

進和での年収・給料：200～299万円

当時の額面支給はおよそ23万円ほどでした。そこから寮費、保険、税金を除いて、手取りでは15万円ほどでした。新卒の給料ではこのくらいなのかもしれませんが、仕事に見合った報酬ではないと感じていました。というのも、残業当たり前、定時前出社当たり前、休日出勤当たり前のような、勤務時間をかなり無視した労働時間だったからです。また、休日出勤したとしても振り替え休日は取ることはできません。制度上では取ることはできますが、実質的には取ることができない状況でした。

進和のワークライフバランス

残業時間が多すぎました。ビジネスモデル上、自動車工場に立ち入ることが多く、そうなると自動車生産設備が可動停止している深夜に仕事に出ることになります。その時間は夜の0時以降であったりもします。そして、その次の日は通常通り朝の8時から出社という運びになります。人によってはトラブルに遭い、休みなくずっと工場に入り浸る生活をしている人もいました。ワークライフバランスは全くもってありませんでした。

進和の福利厚生

特別に良いと思える福利厚生はありませんでした。当時享受していた福利厚生といえば、約2万円で住める会社寮くらいでした。会社からは徒歩5分ほどの距離なので、出勤退勤は特にストレスなくできていました。ですが、夜遅くまでの残業や連勤が続くと、会社の近くに住まわせて稼動をより高めるための会社からの施策であると感じました。その他に会社から特別メリットを享受できる福利厚生は、思い浮かびません。

進和はホワイト／ブラック？

所謂、昔ながらの体育会系組織です。上司の言うことは絶対。部長に逆らうことはできません。完全なるトップダウン企業です。そんな悪政の中で、新入社員は『裁量ある仕事』という名のもとに放置され、特に仕事の流れを教わることはありません。かなりのバイタリティのある人ならやっていけるとは思いますが、大抵の人はギブアップ、もしくは見切りをつけて退職を選ぶと思います。退職者はかなり多かったです。