リョーユーパンの評判・口コミ

リョーユーパンへの入社理由・志望動機

九州では誰もが知る有名な食品メーカーで、歴史も長く安定性があると考え、いくつか内定をいただいている企業からリョーユーパンを選択しました。食品メーカーということで、景気に左右されにくく、収入面も非常に安定的で私生活の計画も立てやすいと感じていました。また、ネームバリューがあるので営業もしやすく、安定的に売り上げを確保することができました。ですので、業績も浮き沈みが緩やかで、そのような意味でも非常に安定性のある企業だったと思います。

リョーユーパンでの年収・給料：300～399万円

勤めていた会社に限らず、食品業界は年収が低いので入社する前からある程度予想はしていました。薄利多売で利益率が低い上に製造スタッフ、物流スタッフなど多くの従業員が在籍しているので仕方がないと思っていました。私は営業職でしたが、新規開拓ではなくほぼルートの深耕営業のため、仕事に見合った給料であったと今は思います。また、みなし残業でしたが効率的に仕事ができていれば、ほぼ毎日19時には上がれるので、そのあたりも仕事に見合った給料であったと思います。

リョーユーパンのワークライフバランス

残業に関しては、クリスマスシーズンを除いては月20時間は超えていなかったと思います。みなし残業なので、仕事の効率を高め早く帰る意識を持っていればそれなりに早く帰れる環境でした。他の拠点の話を聞くと、上司が帰るのが遅いのでなかなか帰りづらいという話を聞いたことはありました。休日に関しては、連休が取りづらいということはありましたが、今はできるだけ連休を取れるような環境づくりを推進されていると聞きました。一番不満に感じていたのは、休日でも早朝から取引先から電話がかかってくることでした。

リョーユーパンの福利厚生

特にこれが良かったという福利厚生は思い出せませんが、福岡の企業ということでソフトバンクホークスの年間シートを購入しているので、野球好きには嬉しい福利厚生かもしれません。運が良ければスーパーボックスで観戦することができました。この福利厚生もそうですが、基本的には本社のある福岡で使用できるものが大半だったので、私が配属されていた地域では恩恵を受けることは少なかったと感じています。他には、社宅が完備されていたので、家賃が安く済むのは良いと思います。私はプライベートな時間を確保したかったので家を借りていましたが、風呂やトイレが共用でもいいという方には良い福利厚生かもしれません。

リョーユーパンはホワイト／ブラック？

当時の先輩、上司から話を聞くとブラックだと思いますが、今は徐々に改善されてきていると感じます。ワークライフバランスをもっと取れるようにするのが課題だと思いますが、取り組みがされているということなので改善に向かっていると思います。給料は正直少ないですが、業界全体でそのような傾向にあるので、仕事に見合う給料だと割り切ることができれば不満ではないと思います。もっと劣悪な環境の企業もあると思いますし、ホワイト企業であると私は思います。