岡山大学病院の評判・口コミ

岡山大学病院への入社理由・志望動機

国立大学の大学病院という安定感は非常に大きかったです。経済状況の厳しい昨今、国立大学の大学病院であれば潰れることはないと考えました。また、ハローワークの求人票で提示されていた特別契約職員（フルタイム）はお給料のベース設定が高めでした。しかも、ボーナスが年2回、約4か月分とのことで非常に魅力を感じました。

岡山大学病院での年収・給料：300～399万円

それまでブラック気味な中小零細企業ばかりで働いてきて、大学新卒並みのお給料はいつまでも昇給がない上にボーナス（一時金）もほぼ無い、もしくは寸志程度の額をもったいぶって渡してくれるようなことだったので、大学病院では年齢と経験によりかなり高めの給与額からスタートさせてもらえる上に、交通費や残業代の規定もきちんとあるのがカルチャーショックでした。また、勤務開始の月から満額で月給が払われるという公的機関に準じた支払方法にも家計を助けていただきました。

岡山大学病院のワークライフバランス

基本的に定時出社、定時退社を勧めていることが何よりありがたかったです。セクシャルハラスメントやパワーハラスメントのための相談窓口があったことも安心要因でした。（とにかくブラック気味の会社でずっと働いていたため。）そして、事務チームメンバーは女性の割合が多く仲も良かったので、助け合いながら業務を進めることができた上、子の急な病気や学校行事などが起こっても、お互いに引け目を感じることなく都合をつけさせてもらえる空気でした。

岡山大学病院の福利厚生

社会保険完備で入職してすぐに保険証も用意してくれました。事務方の職員の数が多いので、子の保険の切り替えなど、何か起こっても対応が非常に早く安心して勤めることができました。年1回の健康診断も会社負担で、敷地内でわりと長い期間実施してくれるので、自身の都合にあわせて受信することができて助かりました。また、福利厚生で利用できる施設やイベントなどの案内をもれなく一斉メールで通知してくれて、スポーツ観戦チケットをいただいたり、旅行先の宿泊施設がお得だったという経験もしました。

岡山大学病院はホワイト／ブラック？

給料の設定額が高く、遅配がないことがまず第一です。そして組織を挙げて働き方改革を進める中、職員の職務分担や手順の簡素化を行うことで、できるだけ残業なく働ける仕組みづくりを推進してくれているように感じます。もちろん時期によっては残業が必須となる期間もありますが、残業代を出し渋られることもありませんでした。