あおぞら銀行の評判・口コミ

あおぞら銀行への入社理由・志望動機

面接で2人目の方の印象がとても強かったです。当時、上野支店で働いていた大学の先輩でした。先輩の話をそのままいうと、大学の友達が就職して3年目になりました。三菱地所、あおぞら銀行（当時は日本債券信用銀行）、他色々な企業に大学の友達が就職しており、皆疲れた顔をしていました。そのなかで、疲れた表情をしていたなかったのが三菱地所で働いている友達と自分だけでした。

あおぞら銀行での年収・給料：1200～1299万円

30代までは給料をもらえている感覚でした。それは、同業他社と比較しても劣後するものではありませんでした。30代前半に不動産業を営む社長から転職を要請されましたが、年収を落としてまでは転職をしたくないと思い、正直に欲しい年収を伝えたら言葉に詰まってしまったので、自分が貰っている収入が高い方にあるのだと思いました。業種の問題かもしれませんが、年齢と実力を考えると収入は多かったのだと思います。その後10年以上経過して、収入が大きく増えていないため、現状は上記のような状況にはないと思うので、不満を感じています。

あおぞら銀行のワークライフバランス

収入に満足しているわけではありませんが、残業が必要とはいえ長時間残業することもなく、勤務時間はそこそこ適切な範囲で守られていると感じます。現状在宅勤務を中心とした勤務体系となっていますが、2年ほど前から在宅勤務は推奨されていました。コロナの影響で在宅勤務を強いられている会社は多いと思いますが、当社は従前から対応できていたので、他社と比すると大きなストレスは感じずに業務に営めています。業務時間は過大なものを求められておらず、ワークライフバランスは健全な状態にあると思います。

あおぞら銀行の福利厚生

明治時代からある会社で、業績が著しく悪化せずにリストラを経験していない優良企業と比較すると、従業員の福利厚生に対する会社の考え方は時代が異なっており、当社と比較すると圧倒的に魅力的な制度を保持している会社が多いと思います。当社は二度大規模なリストラを行っているので、福利厚生については相当程度制約を課せられるようになっています。それでも、他社から転職してきた人から話を聞くと、福利厚生面で改善したという話を聞いたりするので、相対的には悪いものではないと思います。

あおぞら銀行はホワイト／ブラック？

出産による休職が複数回認められていたり、一旦退職した人間の復職が相当の件数あること、しかも一定の地位で復職し、きちんと昇格する人材が多い等を総合的に判断すると、当社はホワイトに近いと思います。当然、働いている途中で鬱になる人間もいますが、多くの社員はそこまでに至らないことが多いです。