ヤンマーアグリジャパンの評判・口コミ

ヤンマーアグリジャパンへの入社理由・志望動機

大学で自然環境について学び、そこから自分の好きなことである食べることと関連した仕事を考えた際、農業が最も適しているのではないかと考えました。農業関連の仕事の中でも、現在農業の機械化が進んでいるため、農業機械の販売を行っているヤンマーアグリジャパン株式会社は今後安心して働き続けることができるのではないかと考えたからです。

ヤンマーアグリジャパンでの年収・給料：200～299万円

月収だけで生活することは可能でしたが、趣味に回せるお金がほとんどなく、食費を削らなければならなかったからです。月収では貯金もほとんど行うことができず、奨学金の返済も重なり赤字になる月があったことが不満でした。しかし、ボーナスは１年目からもらうことができ、月収よりも多い額であったため、それによって賄うことができていました。２年目からは昇給やボーナスのアップもあるため、その点に関しては満足できていました。

ヤンマーアグリジャパンのワークライフバランス

会社全体で残業を減らす動きを行っていたので、毎日遅くとも6時頃には家へ帰ることができていましたが、その分休日出勤を行わなければ仕事を処理できないことも多々ありました。さらに、休日出勤したは良いものの、その日の仕事が完全に終了したとしても定時まで残っていなければならなかったため、残業を減らしている意味がないのではと感じることがありました。部署によって勤務形態が異なっており、中には夜10時頃まで残業したり、休日も返上している社員もいたため、ワークバランスは全体的にはあまり良いとは言えないのではと感じました。

ヤンマーアグリジャパンの福利厚生

借り上げ社宅の家賃補助が出たり、休日出勤や出張の手当は申請すればキッチリと支払ってもらえるため良いと思います。特に家賃補助は７割近くまで出してもらえるため、非常にありがたく感じていました。ほかには交通費や積立といったことも行っていました。ですが、社内の設備は自動販売機が１つある程度で、社内食堂などはありません。そのため昼食は自分で用意するか近くのコンビニや飲食店で食べる必要があり、食事代がかさんでしまうことが不満でした。

ヤンマーアグリジャパンはホワイト／ブラック？

顧客が農家ということで、繁忙期は非常に忙しく、無茶な納期を強いられることも珍しくはありませんでした。また、部署によってワークライフバランスにも非常に差があり、営業担当は休日であっても顧客から電話がかかってきて対応しなければならないということもあります。福利厚生には恵まれていますが、長期的に働くとなると貯金やバランスの面で厳しい面があると思います。