アイリンの評判・口コミ

アイリンへの入社理由・志望動機

元々は北海道の商社で働いていましたが、ホテル建設などに手を出して、経営が悪化しました。与信枠がかなり削られて、自由には仕入することができなくなりました。その際に上司の課長から、これから北海道に進出する大きなメーカーがあるので、そちらにいかないかとの誘いがありました。私は今までいた会社はつぶれると思ったので、ついていくことにしました。

アイリンでの年収・給料：500～599万円

もともと自分がいた業界は平均賃金が安い事で知られていました。そのような中で独身である私に500万以上いただけたのは、上等だと思いました。もともとそれほど金銭欲はなく、車などには興味がなく中古で十分だったので、自分なりには普通に贅沢も出来ていたと思います。営業活動も数字さえできていれば何も言われなかったので、苦労はしませんでした。賞与に関しては、一番利益が出た年は半年分位出たことがあったようですが、平均的な金額が支給されていたと思います。

アイリンのワークライフバランス

残業や休日出勤はしょっちゅうありました。しかし、自ら行ったものがほとんどで、会社から言われて残業や休日出勤はありません。自分で仕事を整理したり、次の仕事に備えての準備だったので、必要な事だと感じています。ただ、残業手当などは、営業に関してはもともと準備されていなかったこともあって、仕事の役割分担があいまいで、どの仕事を他人に依頼したら良いか分からずに、結局は個人個人で行わなければならないところには不満を感じました。

アイリンの福利厚生

福利厚生に関しては、全国の保養所を使える会員に入っており、申請すればその会員証を使えたので、自分は使ったことはありませんが、同僚が家族で旅行できてよかったという感想は聞きました。以前は会社で保有をしていたみたいですが、銀行の指導により売却したようです。その時に社員寮が名古屋と東京にあったのですが、それらも売却して、住宅費を補助するようになったようです。一時資金繰りに苦しんでいましたが、それで切り抜けたようです。

アイリンはホワイト／ブラック？

基本的にはブラック企業で、残業代なしで労働条件は悪いと思います。営業に対しても、できない人にはさんざん叱りつけ、会議中にそのまま退席したと思ったら、次の日に辞表を出した人もいたようです。特に先代の社長が会議に出ていた頃には、灰皿が飛んできたという噂があったほどです。しかし、仕事ができる人に対しては居心地はそれほど悪くなく、親切な対応をしてくれる面はあったと思います。