北陸銀行の評判・口コミ

北陸銀行への入社理由・志望動機

まず、就職活動をする中で、私の生まれ育った地元に貢献したいという思いが強くありました。就職したのは地方銀行ということで、命の次に大切と言っても過言ではないお金を扱う為、とても責任のある仕事だと思いやりがいを感じました。責任感を強く持ち、地域のお客様に密着しつつ、地域のお客様が求めるニーズや相談に対し親身になって応えていけるのは地方銀行だと感じ、志望しました。

北陸銀行での年収・給料：400～499万円

給料は一般企業に比べ高いイメージですが、毎月の支出が多いです。取引先や職場な上司との飲み会は週3日以上あり、もちろん二次会、三次会までの参加が必須でした。また、付き合いで、毎月取引先の販売する商品の購入などで、貯金はほとんど残りませんでした。貯金が少しでも残れば良い方で、カードローンを利用するなど、毎月の給料よりも支出が多い同僚が多い印象でした。また、転勤族なので単身赴任をするか、奥さんも転勤先についてくるかですが、後者ですと旦那一人の年収で家庭を養うことが多く、はっきり言って当たる年収ではギリギリの生活をする方が多い印象です。

北陸銀行のワークライフバランス

残業に対しては、毎日平均2時間以上は強いられ、帰りたくても帰れない雰囲気でした。もちろんノルマがあるので、ノルマをクリアしていないと帰りづらかったです。また、ノルマが膨大なので、ほとんどの方がクリアできず、みんな上司の顔色を伺いながら残業していました。また、働きに出ている顧客は夜にしか会えないときもあるため、帰宅後や土日に営業しに行く場合も多くありますが、自主的な活動ということで残業や休日出勤は申請しづらかったです。

北陸銀行の福利厚生

休暇制度は何種類もあり充実しているように思いますが、利用しづらいです。前述しましたが、課せられるノルマが多く、ノルマをクリアしていないと休みづらい雰囲気でした。1ヶ月に1日は多い方で、3ヶ月に1日のペースで休暇を取っていたと思います。行員同士のレクリエーションは土曜日に行われていましたが、バレー大会やソフトボール大会、若手行員のクリスマスパーティーなど豊富で、これらは楽しく、福利厚生の行事の中でもみんなから人気な行事でした。

北陸銀行はホワイト／ブラック？

まずは離職率の高さがブラック企業ゆえということを示せると思います。私の動機は男性で100名ほどいましたが、5年経つ頃には3分の1は辞めて、10年後には半分しか残っていませんでした。ノルマのキツさやパワハラ気質なところも未だ残っているので、精神的に追い詰められる同僚もたくさんいました。金融業界がどこも同じような状況だとは思いますが、私の働いていたところはブラック企業だと思いました。