JA全農青果センターの評判・口コミ

JA全農青果センターへの入社理由・志望動機

就職活動時、農業並びに食に関して非常に興味があった私は、食品メーカー、食品卸などの食品業界を中心に面接を受けていました。何十社と企業研究をしてきていましたが、その中でもJA全農青果センターは、当時希望していたJA系列で、生産者と消費者を安全の架け橋で結ぶと言う経営理念に非常に感銘を受け、希望しました。

JA全農青果センターでの年収・給料：400～499万円

業務時間は基本的に24時間365日いつでもであり、真夜中寝ている時でも仕事の電話がかかってきたり、休日である日曜日においても業務都合で電話がかかってくることは当たり前でした。それは、例えば友人と遊んでいたり、お酒を飲んでいる時でも当たり前に電話がきて、出先で対応できない場合は出社してでも対応しなければならないこともあるほどです。家賃補助などの手厚い福利厚生があるとはいえ、自身が行う業務量に対してもらえる金額が少ないと感じました。

JA全農青果センターのワークライフバランス

元旦や深夜だろうと電話が鳴り対応を求められるため、基本的に自分の時間というものがありません。映画を観に行こうと思ってチケットを買って入っても、電話がきて対応を求められた場合に映画を観られず、そのまま休日出社したこともありました。残業代は出るという内容ではありましたが、定時になったら帰らされて、家で仕事をさせられている様な状態でした。このため、ワークライフバランスは全てワークによってしまっている程崩壊しており、とても不満でした。

JA全農青果センターの福利厚生

家賃補助が非常に大きく、会社側で7割負担してもらえるため、割と良い家に1万円程度で済む事ができます。また、カフェテリアプランなどもあり、年間で数万円分の自由な利用ができます。ただし、家賃補助は社内での経験年数が経つにつれて減らされていくため、最終的には補助されなくなっていきます。家賃の補助が大きいことは非常に良い福利厚生だと思いますが、徐々に減らされたり、カフェテリアプランも使用する暇がないほど日々の業務が忙しいことを考えると、手厚いながらも満足はしないと考えます。

JA全農青果センターはホワイト／ブラック？

自分の時間がなくなるほど日々の業務に追い込まれていき、また営業数字（売り上げ、粗利益の達成）が悪いと上司からさらに追い込まれていきます。担当がそれそれ割り当てられており、根菜類グループなどで課に組織化されてあるものの、ほぼ個人商店と化しているため、数字が悪いとその人個人を吊し上げられていきます。農産物なので天候次第で出荷量が激変し、それに併せて相場も変動しますが、販売金額が既に決まってしまっているため、たとえ数字が良くても突然赤字になることもままあります。