弁護士法人・響の評判・口コミ

弁護士法人・響への入社理由・志望動機

個人を中心とした多くの方のお悩み解決のために奮闘する、弁護士の秘書として非営利目的で働きたかったからです。離婚や相続などの個人民事を扱い自分や家族にも役立てるような知識や経験をしたくて、また都内でアクセスが良い点、弁護士の数の多さ、ホームページの印象、人事担当の華やかさなどからこちらの事務所を選びました。

弁護士法人・響での年収・給料：300～399万円

一人暮らしで都内で生きていくには金額が不十分でした。良かった点は多く、残業は少なかったので18時には退社できることがほとんどでしたし、厳しくされたりハラスメントのような環境は一切なく、人が良くてストレスがない雰囲気でした。しかし、残念なことにそれに見合った報酬というべきなのか、長く続けていくことを無謀な待遇でした。例えば、産休や育休などをとっても続ける価値を見出せないと思っている社員は多かったと思います。

弁護士法人・響のワークライフバランス

退社時間は早く、精神的にストレスで疲労ということがないので、仕事終わりにヨガに行ったり外食をしたりと自由に過ごせる時間は多かったです。しかし、給料が安いので不安に思うことが拭いきれず、悩みました。結局、会社が禁じている副業をしたことが何度かありました。会社にバレない範囲でやりくりをしていたので少し惨めなこともありましたが、会社に拘束されていないのを踏まえるとやや満足、という思い出です。

弁護士法人・響の福利厚生

残業がみなしで月30時間は基本給に含まれており、ゼロであることは不満でした。また、普通の会社は17時20分頃が定時なのに18時が定時だったので、残業していなくてもやや遅い印象はありました。ボーナスが薄給すぎて不満だらけでした。その代わり、会社の文房具や飲み物などは無償配布といった、無駄なところにお金を使わせてくれるところが理解不能でした。人事担当や経営陣が鈍感で、昇給や福利厚生の見直しに消極的なのは今後も課題だと思います。在職中は、社員の敷居が下がり続けてしまう致命的な社風だと思っていました。

弁護士法人・響はホワイト／ブラック？

不条理に働かせたり精神的に追い込むような会社ではないため、ブラック企業ではないです。しかし、人の良い社員を、希薄な業務を薄給で雇用しているので、人材の無駄遣いであることは間違い無いです。人を大切にせず人材資源を無駄にしていると、会社の成長はないと思います。離職率が高いので、経営陣は気づくべきです。