ジョンソンコントロールズの評判・口コミ

ジョンソンコントロールズへの入社理由・志望動機

私は就職活動をしていた当時、会社選びの基準として「アクティブ」「変化が多い」「事業が地球環境の改善に繋がる」「やりがいがある」そして当然ながら「給料が高い」という点に着目していました。ジョンソンコントロールズ㈱はそれらを満たすだけでなく、さらには「外資系」という当時大学生の私にとって輝かしいワードを備えていたため志望しました。

ジョンソンコントロールズでの年収・給料：500～599万円

総じて、新卒社員の業務時間に対する報酬は妥当か、もしくは高い方であったと思います。私の入社当時、新卒での初任給は他の会社よりも多く、また月収は目標達成率が低くなければ1～1.5万円ほど増額しており、同年代の会社員よりも高かったです。具体的な例を出すのであれば、ジョンソンコントロールズ㈱の20代半ばの年収は、自動車販売会社（ディーラー）の40代課長相当です。しかしながら、残業代をフルでつけるかどうかで月収は大きく変動するので、給与は所属した部署、および上司によって大きく変わるというランダム性があります。

ジョンソンコントロールズのワークライフバランス

部署にもよりますが、ほとんどの社員は個人の携帯電話を支給されます。そのため、例えば有給を取得していた日、もしくは土日までも客先から電話が来ることがあります。外資系のためか、もしくは会社の風習か「休みの日でも関係なく電話に出る」ことが基本だったので、休みの日でも常に携帯電話を気にしていなければなりません。また、サービス部に配属となった際、急なトラブルに対応しなければならないため、休日の予定を自由に立てる事が難しい状況でした。

ジョンソンコントロールズの福利厚生

新卒社員が単身でアパートにクラス場合、会社が住宅補助として賃料の8割を負担していました。その他、定期代、会社指示の移動に伴う引っ越し費用などについても会社が全額負担していたので、福利厚生は充実していたと思います。しかし、結婚すると住宅補助はゼロになりました。また、出産や近い親族の不幸による慶弔休暇は多くても2日間であることなど、休日の付与は少ないと感じていました。一方で、有給休暇は毎年20日ほど付与されるので、有給取得の残日数に困ることはありません。

ジョンソンコントロールズはホワイト／ブラック？

業務実績が目標に達しない場合、サービス残業によって目標達成に努める必要があります。一方、PCのON・OFFのログを取るシステムが実装されていないため、会社はそれを合理的に黙認しています。すると、サービス残業をするという風習が当たり前になり、時間無制限の持久走を行う日々が日常になります。体力や目標、やりがいを感じている人には向いていますが、そうでない人も多く見受けられ、中には精神疾患になる人もいます。