UACJの評判・口コミ

UACJへの入社理由・志望動機

その前の職は戦略コンサルティングファームに在籍しておりました。日本では有名な成長企業をクライアントに戦略立案や合意形成のご支援をしておりましたが、実行フェーズまでは関われず、より実行面までハンズオンで関わるために事業会社を選択しました。ある意味PMIフェーズで、当時のトップの強い想いがあった該社の物流改革プロジェクトの採用でさがしました。

UACJでの年収・給料：1,000万円

当時プロジェクトとしてはゼロスタートのところからコスト削減効果のインパクトや、輸送子会社の経営改革まで2年以上かけて実行しているため、会社への貢献度から考えるともう少し貰えても良いと感じております。しかしながら、旧態然とした年功序列の給与やインセンティブの体系、未だ中途入社者の扱い（待遇）に不慣れな該社の状況から考えると、成果に酬いる仕組み自体が未成熟なので、その点については期待過剰かなと現実的に受け止めております。

UACJのワークライフバランス

旧態然とした古き良き日本の会社なので、基本的にホワイトな社風です。逆に働き過ぎると浮いてしまうことから、例えば、有事対応にはなかなか慣れていない文化・体制なのだと思います。しかしながら、出来る人に仕事が集中してしまう流れはあり、一方で会社サイドは表面的にはこれを推奨はしていないため、建て前と現実には実態としてはギャップがある環境ではありました。ただ、それすらも選ぼうと思ったら選べるところは本質的な緩さがあったと感じております。

UACJの福利厚生

入社後に知らされましたが、給与以外に社宅制度を維持しているところはかなりのインセンティブでした。会社保有の物件に3万円そこそこで住む選択肢もありますが、子どもの学校等で住環境条件がそれに合わなければ、月額家賃の上限はありますがUR賃貸を自分で探してきて、会社が借り上げ社宅契約をし、なおかつ月額家賃の75%を会社が負担してくれる制度が45歳になるまでという条件であったので福利厚生としてはかなり厚いものだと思います。

UACJはホワイト／ブラック？

福利厚生が充実している点や、出来る人に仕事が集中してしまうものの、基本的には激務は強要しない、どちらかというと防止しようとするのんびりとした社風の会社なのでホワイトさは満載です。しかしながら、仕事については厳しさや必達感が薄いため、株主や社会に対しての貢献といった点はまだこれからかなと感じます。