電算の評判・口コミ

電算への入社理由・志望動機

高校の時から授業でパソコンで入力練習を行う機会が多く、タイピングスピードはクラスで速い方でした。コミュニケーション能力が低く、人と話すのがどちらかといえば苦手ですが、長時間の入力を苦ではなく、データをひたすら入力するのは得意な為、データ入力の業務を探し、コミュニケーションも分からないことがあったら質問できる程度で大丈夫と言われたので当時はアルバイトとして入社をしました。

電算での年収・給料：200万円程

データ入力において1文字のミスを発生させれば修正や上司へ報告、お客様への謝罪、入力を行ている他のアルバイトさんたちへのミス内容の周知徹底、日々の進捗管理、月ごとに入力処理・ミス件数の報告書作成はもちろん、同じフロアの別の入力業務の進捗管理、人員配置等の管理業務を入力業務と並行して行っておりました。ですが、基本給はとても低く、残業を週15時間前後、土祝の8時間出勤をしてようやく月20万を超えるからです。

電算のワークライフバランス

1チームでアルバイトさん15名に対し、管理業務を行う社員数2名が圧倒的に足りず、日々最低2時間は残業で、社員が一人でも休めば12時間勤務が当たり前のようになっていました。また土祝はもちろん、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始も仕事が入っており、「業務が多いので出勤してください」と半ば業務命令を言われました。社員は全員出勤が暗黙のルールみたいになり、ゴールデンウイークを全日休めば上司からの嫌みが漏れなく付いてきました。

電算の福利厚生

私が退職する3年前までフルタイム勤務のアルバイトさんに有給休暇がありませんでした。組合に加入している社員さんが1人会社と戦い続け、ようやくアルバイトさんの有給休暇が付与されました。ですが、アルバイトさんの交通費は1日500円まで、もちろん上限を超える方が数多くいます。社員に関しては有給休暇があってないようなものです。土祝の振替休暇も全て残業代へ替え、有給休暇は体調不良などの突発休暇用に残していました。実質的な休みは月5日あればいい方です。

電算はホワイト／ブラック？

私は5年間入力チームで働いており、チームリーダが入れ替わりで9人の社員が辞めました。寿退社で辞められた方、自分の能力に合わなかった方はいましたが、残りの7人は業務量と給料・休暇のバランスが一切とれていないと言っていました。それでもチームの為と体に鞭を打ち、上司に現状を伝え、改善を申し出ても改善されず、上司やお客様から良い実績や業務改善を期待され、精神的に追い詰められ、療養休暇を取っても治らず、退職された方もいました。（その方は療養休暇をとる前日に部長から「3か月後、また戻ってきて一緒に仕事できるのを期待してる」と言われていました。どう考えても精神的に追い詰められている人にかける言葉ではないと思います。）