富士ソフトの評判・口コミ

富士ソフトへの入社理由・志望動機

この会社に就職する前は、他業種で営業のような仕事をしていました。ふと「このまま働いてたら何十年後かに自分に何が残るのだろう」思うようになり、手に職をつけたい気持ちが強くなり転職を決意しました。営業の仕事は給与が安かったのですが、転職当時はITバブルだったので給与が高かったのも決め手になりました。また、営業は土、日が休みではない業種だったので、土曜日、日曜日、祝日が休みなことも転職の決め手になりました。私が応募した職種はプログラミングをする職種でしたが、当時はプログラミングを学校や塾で教えているところもなく、家庭にパソコンもあまり普及していなかったので、社会人になってからプログラミングを始める人ばかりでした。なので、他の同期達と同じスタートラインで仕事を開始することができ、切磋琢磨できそうなところに魅力を感じていました。

富士ソフトでの年収・給料：500万円

プログラミングをする職種だったのですが、私にはむいていました。もくもくと自分の好きなプログラミングをしているだけで、それなりの給与をもらえて満足していました。当時IT業界は残業続きだったのでお金を使う暇がありませんでした。残業続きで休日は疲れていたせいもあったのかもしれませんが、物を買いたかったり、おいしいものを食べたいというような欲求はあまりありませんでした。会社からは資格手当も支給されていたので、無料で資格を取得できていたのも満足していた理由の一つです。

富士ソフトのワークライフバランス

今はワークライフバランスはあると思いますが、私の勤務していた当時IT業界は残業続きだったのでワークライフバランスは全くありませんでした。ただ、私はプログラミングをするという仕事が好きだったので、残業が多いのは苦にはなりませんでした。「満足」としてもよかったのですが、休みの日は泥のように寝ていた記憶があり、プライベートはほぼなかったため「どちらでもない」としました。最終的には体を壊してしまったので無理は禁物でした。

富士ソフトの福利厚生

社会保険は完備していました。雇用保険も加入していました。有給も最大で40日はあったように記憶しています。夏季休暇やお正月休みもある程度自由に取得することができました。健康保険は自社の健保があり、発足当時は保険料も安かったと記憶しています。保養所も色々な会社と契約しており、格安で旅行にいけたと記憶しています。女性にとっても働きやすい制度が用意されていました。育休や産前休暇は十分な期間があったと記憶しています。

富士ソフトはホワイト／ブラック？

ポジションや業種によって稼働時間がかなり違う会社でした。例えば、私の周りでは管理者の残業は多いが若手の残業は少なかったです。また、生産部門の残業は多いが経理等の非生産部門の残業はほぼありませんでした。従事しているプロジェクトによっても稼働時間にかなり差がありました。あるプロジェクトは残業がゼロですが、また違うプロジェクトは36協定ギリギリということもよくありました。